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2019年12月3日の夢日記

画家の沖さんと小林さんと、砂丘の上に落書きをしている。アンパンマンを描いた記憶がある。描いた端から、風で消えていく。

近所の滝野川を、じゃぶじゃぶと渡っていくおやじがいる。随分深い川だと思っていたので、驚いた。入っていく人を見たのは初めてだ。
川の水の色は青みがかった乳白色、飲んだら甘そうな色。小舟に乗って河口部分に行くと、ツタだらけの石段に派手派手しい、紅い色の巨大カラスウリがなっていた。川べりにここまで近寄ったことは無かったので気づかなかったが、かなり珍しい植物が自生していそうだ。きっと奥の方にはもっと未知の植物や魚がいるだろう。腰まで浸かりながら川を渡り続けるおやじを羨ましく思いながら、私には危険だろうと近場を観察する程度にした。

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