バークリー音楽大学の話(ケント)
小指破雷恒例のNote！曲はギターのケントです！
前回の記事はこちら！→https://note.com/koyubi_thunder/n/n83c50fa9c072
ちょっと前ボストンにあるバークリー音楽大学の、オンラインコース(Berklee Online)に通ってました。
その話を書きます！
今年は円安で通ってないですが、そのうちまた再開したいなと。興味ある人の参考になれば！
バークリーとは
ドリムシとか、Arch Echoとか、ピアニストの小曽根真さんや上原ひろみさんが通ってた大学です。
受講まで
3年前かな、コロナ禍で暇だしバークリーの授業でも受けよう！と思いたちました
卒業を目指すプログラムは入試ありなんですが、僕は入試なしで好きな科目だけ受けるコースを2つだけ受けました(単位認定されるので、卒業したくなったら単位移行できるらしいです)。
バークリーの教務課(かなり親切)にメールで色々聞いて、一応会社の上司にも、就業時間外にオンラインで大学いきますと宣言して始めました。
学費
思ってたよりは安いけど、高いっちゃ高い。
週1コマ3ヶ月13週くらいでEdwards1本くらいでした。今は円安だからもっと高いかも。
なんでバークリー
時間があったから家で勉強したかった
なんかすごそうなきがした
ギタリストとして個性がつきそうなきがした
英語
留学経験はないんですが、英語はずっと勉強してたのでTOEIC900ありました。先生の話はだいたい聞き取れるのですが、専門用語がなかなか出てこない。(６連符とか、、ドンシャリとか、、)
単語の知識は大事です！
授業
僕は、2コマ受けましたが両方ともすごく勉強になりました。テキストが最強。大学というより予備校っぽいなと思いました。
以下の2科目を受けました
メタルギター(Shaun Michaud)
スタジオミュージシャン、エンジニアで、Firewindのサポートとかもしてた先生です(恐らく)。
モード奏法や、メタルの作曲・ギターソロ構築のアイデアをひたすら学びました。ドリムシ、ヴァイ、JR、マーティ、メシュガーなど沢山扱いました。
ギターアンサンブルテクニック(Tim Miller)
Kieselエンドーサーでもあり有名テクニカルギタリスト。ソロの表現の幅をつける方法や、バッキングでの難しいテンションコードの処理などを学びました。
授業とか課題とか
基本的に毎週たくさん課題が出ます！
楽曲分析
毎週、課題の分析レポートをクラスの掲示板に書き込み、クラスメイトたちで互いにディスカッションします。
動画課題
毎週、1分くらいの演奏動画×2つぐらいをクラスの掲示板に投稿します。指定曲を弾く時や、ギターソロを作って弾く時などありました。先生からのアドバイスや、クラスメイトからコメントがつきます。
Zoomレッスン
毎週1時間、Zoomで集団授業があります。ちょこちょこ指されるので気が抜けません。毎週、日本時間の朝3時とか4時とかで辛かった！
クラスメイト
だいたい10人ぐらいいて、20-50代まで幅広かったです。9割は北米(アメリカ、カナダ)で、
1-2人がヨーロッパ系、1人は日本人(僕)という感じでした。地方のギター講師や、セミプロ的な人が多かったです。
結果
だいぶ頑張りまして2科目とも1番上の成績でした！
そこで学んだことを活かして作曲した曲が…
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メロスピおじさんです！
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