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陰でも、陽でも。【表はお金の世界、裏は占い師】story55 奇数とぞろめ。

このエッセイと私について

こちらは 陰でも、陽でも。【表はお金の世界、裏は占い師】story1胃に穴があきそう の続編です。7月から毎日更新しています。ぜひフォロー、いいね、コメントしていただけたらうれしいです、励みになります。毎日書いていますが連続性は特になく、こちらのストーリー55から読んでいただいても読めます。このエッセイと私についてはstory1の前に書いておりますのでお読みください。

基本的には夜更新です🌙引き続きじんわり陰陽を感じる時間を、楽しんでいただけたら幸いです。

story55 奇数とぞろめ。

このエッセイも55日目。ちょうど古賀史健さんの新刊、さみしい夜にはペンを持て、を読んでいて書くこと、そして続けることについて深めていた期間でもあり、それから毎日読んでくださる方、コメントを書いてくださる方に救われ続けて書き積み重ねることができた。眠くて眠くて、白目をむきながら書いた夜もありますが(内緒)感謝です。そしてnoteがその節目ごとに“おめでとう”と言ってくれるので改めてnoteで始めてよかったなと思った。

55というのを区切るのはどうかと思われるかもしれないが、東洋の世界では奇数が重なることを縁起がよいととらえる。物事を陰と陽にわけて考える中で、数字は奇数が陽、偶数が陰と考え、その陽が重なる奇数の組み合わせはエネルギーが強くなる。(3月3日、桃の節句などのご節句はこの考え方からきている)

だから私は奇数が重なることにものすごくわくわくする。最近ちょうど555や333の数字もよく見かけて過ごし方が大切だなと思っていたりする。

ちなみに陽のなかでも9が一番エネルギーが高まるといわれる。もう間もなくおとずれる9月9日は重陽(ちょうよう)の節句と言われる。健康長寿を願う日であるが、これがなかなか地味なイベントで一向にはやらない。

渋谷のハロウィンはいまや世界一と言われ、イベント好きな日本で盛り上がらないって。重陽の節句の縁起食は栗ご飯と、菊酒といわれる菊の花を日本酒に浮かべて飲む。菊を楽しむこともこの日の行事だ。粋なのだが粋すぎるのも流行にのらない理由かもしれない。

知る人は知るイベントとして、また開運日としても重陽の日をおしていきたい。ただあまりにも静かな重陽の日なので、もう少し重陽をみなで楽しめたらいいな、思っているのである。

今日もおやすみなさい。


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