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占い師のひとりごと。

こんばんは。暦かれんです。

昨日は、手帳好きが集まるイベント。
日本手帖の会が主催する手帳夏祭りでした。
参加されたブースの皆さんも、一般参加の皆さんもお疲れ様でした。

私が初めて『対面鑑定』という形で出展したのが2022年、1年前の手帳夏祭りでした。

1年前は、これまでずっと趣味で続けてきた占いを『仕事にしよう』と決意した年でもありました。

文房具大好きな小学生時代を過ごし、
ノートマニアな中学生時代を過ごし、
周りがメイクやオシャレに目覚めていく中で画材を買い漁る漫画家志望の高校生となり、
進学、就職して初めてのクリスマスに自分へのプレゼントに万年筆。万年筆とノートに全財産をほぼ注ぎ込んだ社会人。

どっぷりと文具沼で育ってきた私。

一度は、大好きなノートブランドの販売員になったこともありました。

少しずつ、自分の夢が叶っていく側には必ず『手帳』がいてくれました。

私はもともと自己肯定感も低く、人のことを羨ましがってばかり。
それなのに努力もしない、どうしようもない人でした。

失敗だらけの人生。
周りは私のずっとずっと前を歩いているように思えて、私は不安に押しつぶされそうになりました。

そんな私が、『やりたい』『叶えたい』を本気で取り組むきっかけとなったのが手帳でもあり、ずっと続けてきた『占い』でもあります。

占いが好きな理由は、『人に喜んでもらえること』が根底にあるのだと思います。

『てちょう占い』のヒントもそこにあります。

なぜ、手帳を使っているのにうまくいかないのか?要領が悪く、ミスばかりなのか。
手帳の使い方の本や雑誌、片っ端から買って読みました。

いろんな方法はあるけど、
『これはなんだか私の考えと違う』だったり
『これは共感できる』など。

様々な使い方を見ることで、そこに『人の性質や個性、そこに手帳を使いこなすヒントがあるのではないか』と思いました。

『性格や性質と、手帳もリンクするかも』

生まれた星でその人の『性格や性質、生き方、価値観』などを読み解く西洋占星術を学びました。

毎日のように何時間も本を読んではモニター鑑定をして技術を磨きました。

何日も睡眠時間を削って勉強、前日も夜遅くまでまた準備をして。
緊張の中で臨んだ初めてのイベントでは、『てちょう占い』のブースは閑散としていました。

他のブースが盛り上がっているのを見て、『あぁ、早く帰りたいな』と思っていました。笑

ですが、その悔しさをバネにSNSで発信を頑張っていくことで次第に

『てちょう占いってなんですか?』

『手帳も占いもどっちも好きです!』

と興味を持ってくださる方が増え、

『私が好きだと思ったものに共感してもらえた』と嬉しく思いました。

徐々に鑑定依頼も増え、一生懸命占いました。鑑定をして『ありがとう』と目の前の人の顔が晴れやかになっていくことが、私の喜びにもなりました。

うまくいかないことや大変なこともたくさんあったけど、

少しずつ活動を増やし、2023年の今回のブースは『満員御礼』でした。

本当にありがとうございました。

家に帰ってから寝る前に思い出していたら、どっと涙が溢れてきました。

最初は、『手帳関連のインチキな商売が増えた』とか『文具界隈も、変な肩書きの人増えたよね〜』とか、良くない声を受け取ることもありました。

それでも、『好きなことを信じて続けたい』と思い続けてよかったと。

私を信じて、一緒に盛り上げてくれる素敵な方がすぐそばにいてくれること。

『こんな私が』が口癖で自信のなかった私が、この一年で『てちょう占いでーす!』と笑顔で占い師を続けられていること。

本当に、皆さんのおかげだなぁと。ありがとうございます。

今は、横浜中華街の占い師としても活動の幅を広げています。
今後も、SNSでの活動もオンラインサロンの星読み手帳サロンも盛り上げていきたいたいです!


突然、感情のままに書いてしまい文章にまとまりがなくすみません。

占いは、自分の心を整理するときにとても役立ちます。手帳と同じですね。
そんな二つの好きなことの組み合わせをこれからも楽しく発信し続けます。

今後とも、暦かれんとてちょう占いをよろしくお願い致します!!


暦かれん

占い師なので、サポートのお礼は『カード一枚』であなたのために言葉を差し上げたいと思います。嬉しかったことも、悲しかったことも、メッセージください。