夢のなかで、魔法をかけて
12月11日、羊文学「まほうがつかえる 2022」東京公演を観に行った。
好きな音楽や作品やキャラクターについて、歌詞やストーリーや性格といった、それ自体が持つ要素や性質を好きだというのはもちろんあるのだけど、自分にとって特に思い入れの強いコンテンツを想起してみるとそういう表面的(マイナスな意味ではない)な部分よりもむしろメタ的な意味とか自分の人生の中での位置付けだとかを含めて好きだと表明している節があるように思う。
そういう側面から私にとって「羊文学」というバンドがどう