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たかが株式 されど株式  34年ぶり  No4692

 昨日2024年2月22日、日経平均株価の終値がバブル絶頂期の1989年12月29日の3万8915円87銭を上回り、史上最高値を更新した。実に34年ぶりの出来事である。




 小生の人生でいえば 大好きな映画シリーズ スターウォーズ が1977年から2019年まで全9話で42年という時間を要したのに続く出来事なのかもしれない。???

(最近の噂では さらに続編が作られるらしいが・・・・・)


話を元に戻すと 1989年末から小生の人生の半分以上かけて ようやく振出しに戻ったということになる。

 こんな記事が出ていた


  データで読む日経平均株価「バブル超え」の真実


この記事の中で興味深いDATAが上げられていた。

一つ目(引用する)




東証の時価総額は 1989年に比べて1.5倍になっている。(時価総額が 1989年のレベルを超えたのは2015年だそうだ)

まあ 上場している企業数が2倍以上になっているからという理由のほうが大きいが。。。。

で国富は不動産価格は4割も下がっているのに全体では768兆円も増えている。これには小生も驚いた。

 その間 日本の名目GDPは410兆円から591兆円に増えている(1.4倍)がどうじきにアメリカは4.5倍なのだそうで 如何に日本が低成長であったか??の証なのかも。


二つめ(引用する)




よく言われる国の借金 国債残高である。1989年の160兆円から1042兆円にまで膨れ上がっている。日本は借金大国なのであるが 1042-160=882兆円ということでこの時期の借金の増額が882兆円


 ん????


 さっきの表で 国富の増えた額が768兆円 で借金の増えた額が882兆円 すると現実的に増えた借金は114兆円というのが正しい見方なのかな????

 しかも その間の民間非金融法人の現預金は192兆円(339-147)増えているので実質的にはさほど変わっていないのかも??

 (国債=借金が増えた分 国富および現預金が増えているという図式)


うーーーーーん なんか経済評論家の 高橋洋一さんの理論みたいになってきた!!


まあ 株価が上がることは良いことでしょう(小生株はしないので 個人的に全く利益を得れないが!!) そう思うことが おそらく幸せなのでしょう!!!




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