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EV車 これから。。。。 No4782

昨日の記事


  たまったもんではない 電気代 再エネ賦課金負担増 No4781


電気代が上昇しているが その大きな理由として補助金の廃止 再エネ賦課金問題を上げたのだが 電気代の問題 補助金の問題は EV車にも影響が大きい。

ヨーロッパやアメリカ 中国でも EV車購入の際の補助金が削減されている。EV車の販売増ペースが落ちたのはその影響も大きいとされる。(小生はそれより実航続距離の問題のほうが大きいとは思っているが)

 さらに 電気代の上昇(特にヨーロッパで顕著)そのものが EV車の維持にかかるコストに跳ね返る。


そもそも論として


  EV車は環境にやさしい

  再生可能エネルギーは安くつく


などをマスコミ等が元はやしていた時代は過去のものとなり それらは「嘘」であったことに大衆は気が付きだしている。

小生 EV車のメリットは電気モーターの特性であると考えていて その起動トルクが最大であるという点だけでも輸送機器としては優れていることは間違いないと思う、にもかかわらず環境問題等が先に語られ 其れゆえのEV車の選択 という間違ったイメージでとらえられてきた点は それを推し進めたマスコミの大失敗であると思う。

 最大のEV車メーカーであった テスラ も小生が言うように電気モーターの特性を利用したスポーツタイプの車に注力していたはずなのに いつの間にかそれ以外の要素でのEV車として語られるようになり 違ったイメージで買われる

ようになったことが中古車市場での価格の低下をもたらされているように思える。


大きな工場を持つ中国でも販売が低迷し始めているようだ


  テスラ上海工場、モデルY生産を2桁削減 需要低迷




間違ったEV車のイメージ(あくまでも小生の意見ですが)を持つ人たちはテスラを買わずともEV車は中国では沢山の種類が安価に買えるのがその大きな理由であろう。

 

 ヨーロッパでは その安さを中国政府の補助金だと 中国製のEV車を締め出そうとしているようだが 果たしてうまくいくのであろうか?それより本来のEV車の良さや理にかなったEV車をヨーロッパのメーカーが開発で切れば消費者は喜んで買うだろうに。。。(まあ EV車の利点を生かした車が乗用車である可能性は じつは低いのだけれども・・・・)


アメリカでもこんなことが分析されている


  アメリカ人も「EVシフトと脱炭素は拙速だった」と気付いた…


拙速だったは アメリカ人ではなくマスコミであった という意見を小生は持つが、内容的にはすごく当たり前のことに気が付き始めたとのことに過ぎない。

豊田社長だけがそういっていたわけではなく 多くの人が言っていたことをマスコミが蒸し続けていただけなのに。


 今後ますますEV車の(特に中古車は)価格が下るであろう 招来もっと下がるであろう車を今買うか??と聞かれれば・・・・・・・・・ 答えはすでに出ているのかもしれない。

 (小生 EV車の普及は進むと考えている それは輸送機械として優れているから その理に

  かなった車を自動車メーカーが作りマスコミがそれを伝えるという本来の形に戻ればと言う

  条件が必要だ)

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