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確かにブルースクリーンは心臓に悪い。。 No4839

パソコン使用者にとって確かにブルースクリーンは心臓に良くない。

マザーボードやHDD・SSD等に致命的な欠陥がある場合に出る症状なので、それが出た場合そのままそのPCを使い続けることが出来なくなる可能性まである、ある意味悪魔のような表示である。





 どうやら昨日 それが世界中の多くのPCで生じたようだ。


 JR西やUSJでトラブルか Windows異常停止

 世界規模でWindowsデバイスが次々とブルースクリーン(BSoD)に! 大規模障害発生中【17:10追記】


下の記事では 昨日の17時過ぎにはその原因では??と言われている


 CrowdStrike Falcon Sensorに含まれるドライバー「csagent.sys」によるもののようだ


と書かれており その対策として

  1. Windowsをセーフモード、またはWindows 回復環境で起動する

  2. 「C:¥Windows¥System32¥drivers¥CrowdStrike」フォルダーを開く

  3. 「C-00000291*.sys」を検索し、ヒットしたファイルを削除

  4. Windowsを再起動

と書かれている。


それにしても その問題の影響は大きかったようで


  USJではパーク内のほぼ全てのレストランやショップで会計ができない状況

  JR西日本は、ホームページやアプリ上で列車の走行位置がわかるシステムに障害が生じ、

  「近畿エリア」の一部で列車が表示されなくなった

  JALのWEBで障害が出ている


他、様々問題が出ているよう。


因みに小生のPCには CrowdStrike Falcon Sensorを入れてないので

  C:¥Windows¥System32¥drivers¥CrowdStrike

フォルダそのものが無く トラブルは生じなかった。


そういえばこのトラブルとは 全く関係ないがシステムトラブルで出荷停止が続いていたグリコのプッチンプリンがようやく 8月13日から販売再開するらしい。

システムトラブルも場合によっては数カ月以上の影響が出ることを思い知らされた事件ではある。

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