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久しぶりに自分のあれこれを書くことにした 〜note再稼働〜

久しぶりに日記を書くことにした。コヤノルチャンネルを始めてからは忙しくて書けていなかったから、約半年ぶりに日記を書く。 それにしても一度覚悟を決めてからようやく1000人に到達した。

みんなありがとう。

 単なる陰キャが1000人にようやく到達するのは本当に本当に大変だったが、その後もやはり茨な道のようだ。何をとち狂ったのか令和の虎というエリート社長が志願者とガチのプレゼンバトルに挑むと言う企画に参加して炎上してしまっている。

 それゃそうだ。一次面接もほとんど突破したことがないうえに、最終面接ですら悉く落ちる生粋のプレゼン下手なのだから、ボコボコにやられてしまった。当然である。 自分でもわかっていた。自分ボコられるなと。親にも止められたが、人生は困難な方に進むべきだという教えの元、僕は「あえて」困難な道を選んだのである。 これは芸術家であり、哲学者の一面もあった岡本太郎さんの「迷った時は困難な道を選べ」というのに習ったからだ。
 親に泣きついて学費をもらうことも出来たし、(小谷野家はお金に関してはやや甘い)自分で休学して稼ぐこともできたのだが、あえて受験生版に出ると言う選択肢をとった。
 正直、自分のYouTube活動には限界を感じていた。 すごい編集が上手いわけでもなければ、すごいトーク力があるわけでもない、すごいアイデアもない。縦画面の動画を作るのは下手だったから困ったものである。
 自分を横動画ならそれなりに上手いし、自分で言うのもおこがましいが他のYoutuberよりかは上だろう。だが今のYouTubeは、芸人などのプロの中のプロがその領域を取っているので厳しいものがあった。 だから、何かワンパンチ絶対に必要だった。
 そのためには、行動しなくてはならないと思い、2留したのをきっかけにこれで臨もうと考えていた。 あと親が「障害者だからといって、調子に乗るなよ」という心ない言葉を受け、障害を持っていることを恥じたし、障害をつけて産んだのは貴方でしょうと呪いたくなった。だから令和の虎という過酷な場所に行った。
 でも結果は三球三振だった。売名で出たでも酷い、学費を貰おうで出たでも酷い…そんな回だった。 当然、そんな回だったから、日頃から厳しい意見をくださる競馬界隈からは顰蹙を買い批判。令和の虎視聴者からも批判の嵐だった…。 その後コメントが来るが、そこでも批判の嵐。「僕のことをたかが60分で知った気になりやがって…」と思ったが、批判は受け入れなくてはならない。反省である。
 しかし、批判の後には…収穫もあった。まず臼井さんという人がフォローしてきて「君は無印本命だ!」と言ってフォローしてきてくれたのである。 そして、臼井さんと話してみるうちに「君は文章能力は高いのだからnoteとかやってみたらどうだ?」と言われたので、またこうやって書いているのである。

 さらには、僕が憧れていたステハゲさんからも反応も受けた。特にステハゲさんから反応をもらえたのは嬉しい。正直、僕がこのまま令和の虎に出なかったらおそらくステハゲさんから反応も貰うことなく、中央大学を卒業していただろう。 さらに、僕のことを擁護してくれる人も一定数おり、その人のコメントで僕は支えられている。

 さらに臼井さんはコネクションが沢山あるので僕のことを紹介してくれたりしてくれるのもありがたい。僕はすごい陰キャなので、どうしても自分から何かをしようとか出来る人間ではない。(変な行動力はあるが)そこからまた繋がる縁もたくさんあり、本当にありがたい。 今も相変わらず、僕の状況は茨の道だ。
 「才能ない」とか「笑わせてるんじゃなくて笑われてる」とか言われてます。現段階ではおっしゃる通りとしか言えません。 でも僕が挑み続けるのには理由があります。そう思うのはボロ泣きになりながら受けた競馬ブックの面接で、

「君はいろんなところに行って面接なりを受けなさい。貴方を必ず認めてくれる人がいて、あなたには才能がある。」

競馬ブックの面接官より

と言われたからだ。 僕は令和の虎ではプレゼンが酷すぎて三球三振してしまった。 だが、振り逃げでなんとか一塁に行くことは出来たのかもしれない。 思えば僕が定位置スコアラーやってた時もたまに代打として使われては、凡退するかと思いきや敵が勝手にエラーしたりするみたいな妙な運はあったよな…。 自分には才能もセンスもないなと思ったが、認めてくれる人は沢山いた。 まだ定職もお金も地位も名誉もないし、才能を感じたことはない。 しかし、僕には認めてくれる人がいて、批判してくれる人がいる。それだけでも嬉しいことだしありがたいことなんだ。 だから僕は自分が納得するまで双方の人の意見を聞いて頑張るだけです。でも鳥頭だからすぐ忘れないように努力します。最後は僕が大好きなパワポケのワンフレーズで締めます。




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