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赤とクリームと薄紫の青春

なんとなく今書くときだ!
と思ったのであのことについて書きます。


ツイッター、インスタで
思わずアップしたauガラケーシリーズ。
のガチャガチャについて。


というか。
このケータイのデザインの素晴らしさ。
についてと言った方がいいのかも。
全然音楽に関係ないブログになりそう。(笑)
番外編ということで
そんな回もありってことにしてください。


うんうん。
あんまり著作権とかもあるかもだから
画像とかはあえて引用しないで
おこうと思うので気になったら調べてもらえると。

auのガラケーについて語りたいと思います。
私が使っていたのは、
INFOBAR2、MEDIA SKIN、かな?
ガチャガチャにはなってないかもだけど
INFOBARに関してはA01という
スマホとガラケーの融合ver.みたいな
やつまで愛用していました。


私が出会ったのは高校生のときかな。
何よりデザイン。
あの色合いを見た時とっても衝撃的だった。
たしか、
何かのドラマで女優さんが役で
使っていたのを見たのが最初。
初期のINFOBARでカクカクしてて、
ボタンの部分がガラスみたいな雰囲気で。
そんなに長々映っていたわけではないのに
一瞬で私の目を奪って行きましたとさ。


あ、もしかしたら中学の後半かなあ。
その頃はまだ私が携帯電話という存在を
持たせてもらえる年齢ではなかったので
ひっそり、
いつか持つなら絶対ああいうのがいいなと
そんな風に思っていた気がする。

あのデザインと、
フォルムと、、、
カラーのラインナップも
本当にそこいく?!みたいな感じで
本当にセンスの塊だなあと思った。
おもちゃみたいだなーでも
本当に使えるんだもんなって。


そこから携帯電話も持てる年齢になって。
たしかでも、その頃は欲しかった
INFOBARはもうキャパ的に
使うような時代じゃなくて。
そこから泣く泣く別の携帯電話を
買ってもらった。
それも可愛かったんだけど。
やっぱりあの未練が拭い去れなかった。


それから月日が経って。
高校生になって新機種が出たのでした。
INFOBAR2  NISHIKIGOI。
まずさ、
あのクリームっぽい白と赤。
そして薄紫のようなあの色を
誰が混ぜようと考えたのか。
そこが果てしなく尊敬の念。
赤とクリームだけだったら
たぶんここまで惹かれていない。
あそこに潜んだスパイス、薄紫が
絶妙にいい味を出してるの!

そして、
名前が先なのかデザインが先なのか
不明なんだけど、
あの色合いでNISHIKIGOIって!
なんで鯉をネーミングに使ったのか!
もうそこがたまらなくハイセンス!
もう、
思い出すだけでも鳥肌が経つくらい
本当に私の中での革命的デザインでした。


これ、
私がデザイン学んできたから
こんなに語ってるとか
そういうのでは一切ないです。
なんなら私はデザイン学んでいません。
完全な感覚でのお話。


それくらいあの携帯電話は
革命だったんです。
私の中で。


使ってた時期もちょうど学生時代の
青春的な時代で。
今思い返せばもしかしたら
美化されているのかも
と思ってはみるけど
それにしたって本当に可愛かった。
ずっと手に持ってたいくらい。


今の時代は今の時代で
基本はシンプルな仕様で
あとかそれぞれがカバーで
個性を出せるっていう便利な
形に変わってきたなあと思っていて。

それはそれでいいのかもしれないけど
あの携帯電話そのものが
光を放っていた時代って
本当に素晴らしいし美しいなと
そんな風に切に思ったのでした。


結構携帯電話を
下取りに出して次を買うよって
人多いと思うんだけど。
私は全部取っておいてる。
(失くしたもの意外は、、、)


そうそう。
熱弁するきっかけになったのは、
頭にちょろっと書いた、
auガラケーコレクションガチャガチャが
いきなり目の前に現れたからでした。
もう全然買い物終わって帰ろうと
思ってたの。
普通に直帰予定。


それなのに
あんなの現れたら
もう大人注ぎ込みしかないな〜って。
なってしまいました。
珍しくガチャ散財。
すっごく楽しかった。
お目当てが出ず、
最後の1種はフリマサイトに
頼ってしまったけど。


これを読んでくれてる人の中に
この携帯電話を使ってたよ、
とか
見たことあるよ知ってるよって
人はいるのかなあ。
いつかおしゃべりしましょう。
熱弁っぷりには自信があります。



すいません。
なんだか今日はこれについて
ここに記しておきたかった
そんな気持ちでした、、、
備忘録。


美しいものは
いつまでもずっと心の中に
残っている。
では、おやすみなさい。


ぽ.

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