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くすぐったいスパンコール

お久しぶりです。
こやまゆいぽ.です。
至って、差し当たって、
元気です。とーっても。

今夜は、
絶対にここに書いておきたくて。
こやまゆいぽ.
という私とこやまゆいという私と。
全部私で、
ここまでの歩みを刻みたくてですね。

ほぼほぼ、
備忘録というような。
心のメモ帳の消えないver.的な。
そんなノリで書き綴ります。
(最近備忘録という言葉に
魅力を感じています。)
書き綴るより、書き殴る、
に近い言葉になるかも。

ここまで本当に色々ありました。
本当は昨日ゆっくり
布団の上でお気に入りの
簡易机を広げて、
間接照明の元でパソコン様で
カタカタ書こうかなって
思っていたのだけど。
やっぱりギリギリです。
それが私だなあと、やっぱり。
8、世話になる。

音と繋がったのはなんでだろ?
たぶん、
思い当たるのはカラオケ。
何度か話したことが
あるかもしれないけど。
歌うのは本当に好きだったなあ。


一番最初は、
小学生の音楽会のソロパート。
補欠だったんだよな、たしか。
本命がお休みになったとかで
私になって。
緊張感と責任感と
たくさんの荷物を背負ったけど
それでもなんだか
ものすごい使命を感じて。
嬉しかったのを覚えてる。
やったるぞおおお、と。


そこから公民館の
ライブイベントで中学の先輩を
見に行くというイベントに
仲の良かった女子ズに
誘われて。
そこが私のライブデビュー。
あのキラキラとバーンは
今でも心臓の奥の方に
張り付いてくれている。
思い出すとときめく。


正直、
ここまで歌っているとは
思ってなかったし
正直、
ちょっと引いている。笑

でも、
こんな世の中に変わった時に
しかもそれが長引くと
わかったときに。
さよならをする選択肢が
一瞬も出てこなかった。
これは本当。

どんな形であれ、
歌うことをする。
気がつけばずーっと
そのことだけで
自分を保ってきたと思っている。
嫌いだった声も
今では大事な味方。

今日の夜のこのページでは
必ずしも音楽のことだけ
ってわけではなくて。
私のここまでの道のりを
振り返ってみたいなあ
なんて思っていたのだけど。

やっぱり当たり前かもだけど
湧き出てくるのは
音楽、歌、のことばかり。
もうもはや腐れ縁だな。
そんな言い方をしては失礼か。
とてもいい意味でね。

こやまゆいを
やめてみようと思ったことも、
続けることを掠めてみたことも。
全部全部すごく大切だな。

だってね、
今がものすごく楽しくて。
あ、
私って実はこう見えて、
毎年、今が一番楽しいって
思えてる人間でね?
あんまりあのときに戻りたいとか
思ったことがないかもしれない。

例えば
昔に失敗したあれこれ、
発言、行動。
でもそれはさ、
あのときの自分が出した
精一杯の答えだと自信を持って
言える。
今だったらこうできたとか、
それは今の私だからであって。


なんだかんだ、
今を生きてたんだなーって。
それが今すごくわかっていて
自分自身で。ひしひしと。
それがすごく嬉しいんです。


誰かに自分の生き方を
ぜーんぶきっちりと
決めて欲しい。
そんなことを思ったことも
本気であったし。
どうして人に相談しても
結局は私が決めることって。
なんて残酷なんだって
思ったことも本当にあった。

そして、
その感覚も全部
拾ってきたから今の私があると。


たくさん関わってきてくれた
いっぱいの人たち。
場所、空気、色。
一つでも欠けていたら今はない。


それが嫌なことだったとしても
嫌と感じられたことが宝物。


いつも通り、
何もまとまりません。
殴ってます、絶賛、今。

※ちなみに全然シラフの中央線です。


あー
んー
自分1人で生きてきたなんて
微塵も思っていません。
どのパーツが欠けても違う。

なんかこう、
明日からの毎日も
感じること全てに
やさしくありたいなって思う。
やさしい歌がうたいたい。


まだまだ今の所は
こやまゆい、こやまゆいぽ.の
毎日は続きます。
共存しながら
もっともっと変貌していく、のかな。
10,20年後は何してるでしょか。


楽しみと思えてしまうから
まだまだやめられないし、
ここまで続いていた命に感謝。


こんな私だけど、
音楽を始めてなかったら
こんな私にもなれて
なかったと思うから。
何より、
歌を聞いてくれるあなたが
いて私は本当に嬉しいんです。

最近ね?
言葉にして感謝を伝えることが
うまくできなくなっていてね。
私が言葉にすればするほど
薄まって、
全然心の中のひとつも
伝わっていないような。
そんな気持ちになる。
これは良くないよね。

だからって、
簡単に言葉にするのを
やめるクセが出て。
もちろん言葉にすることは
するんだけど、
どうもしっくりこないことがある。

言葉以上のビビビっと
一発心交換機みたいなのが
発明されたら助かるけど
それはそれでかゆいよね。なんか。


本当にありがとう。
歌うことは私の使命かなあ。
勝手に。
だとしたらまだまだ歌いたいな。


ここまで長かったな。
短かったな。
わからないな。
人生、ここからな気がします。

明日からも、
よかったら気にしてください。
私のこと。
歌いますから、心から。

ここに、
29歳最後の心を書き留めます。
気張らず、
いつだって等身大であれますように。



ここまでお疲れ様。
明日からまたよろしくなあ。

2021.7.17
こやまゆいぽ.

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