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電波をチューニングしたい-人間の進化-

こんばんは。今回はラジオの話をしたいと思います。現代の人はどれくらいラジオを聴いているのでしょうか。そして、いつ、なぜ聴いているのでしょうか。数えてみたところ僕は週に7本固定で聞いていました。大体聞くタイミングは移動中または睡眠前。聞いている理由はパーソナリティーの人間性が好きだからです。そこで僕が一押しのラジオ番組ひとつを紹介したいと思います。

花澤香菜のひとりでできるかな?です。長寿番組でもあり人気声優の花澤香菜がパーソナリティーなのでご存知の人も多いかと思います。僕はこの番組を中学1年生の時から聞いています。実際は大学2年生の時はあまり聞きていなかったのですが今はガンガンに聞いています。

聴き始めたきっかけは12歳くらいの時に「ニセコイ」の漫画とアニメにどハマりしてしまったからです。古味先生の描く泣き顔の中に含まれる繊細な表情が好きすぎてハマってしまいました。「ダブルアーツ」でもラブコメではなかったですがその表情は最高でした。特に僕は小野寺小咲が好きだったのですが声優を務めていたのが花澤香菜。この時から僕は花澤香菜関連には片っ端から手を出すようにしました。余談ですがゲームは好きだけど得意ではない僕が中学2年生の時から現在まで続けている「消滅都市」は花澤香菜がキャラクターボイスを務めているから始めました。

とまぁ、長くなってしまったんですけど、「花澤香菜のひとりでできるかな?」の魅力をさくっと紹介したいと思います。

なんと言っても最大の魅力は1時間ぶっとうしで花澤香菜の様々な天使声を聴き続けることができること。ラジオだからそうなるのは当たり前なんですがこの番組を聞いているとその当たり前にも感謝したくなります。そして、クリスマス以外はほとんどソロでやっていてくれるので良い意味で気を遣わずに花澤香菜が喋り倒します。花澤香菜の魅力のひとつでもあるんですが、可愛さ反面おじさん味なところや暴走しがちなところがあるのでそれを聴けるのがここだけです。

たまに花澤香菜の対談を目にすると台本を読んでいるだけのような空っぽな花澤香菜になっています。ラジオの姿を知っていると少しつまんないと思っていしまいます。

そして、ラジオメールを送ってきてくれる人の年代が様々なのもまた面白いんです。ラジオの特性上どうしても偏った年代や性別の人が聞きがちだったりメールを出しがちだったりとなると思っているのですがそんなことないんです。中学生から社会人以上の様々な方がメールを送ってくるから楽しいんです。実は僕も気が向いた時に出していて、たまに読まれているので気にかけてみてください。

こんな感じで誰でも楽しめるラジオなのでぜひ一度聞いてみてください。で、今回僕がこの記事を書き始めた理由はやってみたいことがあるからです。というのもこちらの動画をみてください。

先ほどの動画はバイキングのネタです。この動画の中でラジオの周波数を人間が心のチューニングで聞いているんです。今はラジコがあって手軽にラジオを聴くことができますが、僕は人間はこれくらい進化してもいいのではと思いました。実際ラジオの電波は今も人間の周りをひっきりなしに飛び回っているはずです。人間はこれから機械とのチューニングができるように進化していくことを願っています。でもそうなると映画「ルーシー」みたいになってしまうんでしょうか。

今回は以上です。ただ最後の考えを言いたかっただけでした。

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