コヤママサハル

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売れる・売れないではなく、作り手の精神のゆらぎが宿る芸術を大切にしたい

価値のある芸術とはなんでしょうか。 売れたものだけ価値のある芸術である、という考え方もありますが、私はそれに違和感を感じます。経済的に価値があるかで芸術の良し悪しを判断するのは、西洋の美術マーケットの考えです。 西洋において評価されるものとは新しいコンセプトを持つモノです。自分で手を動かしたかどうかや心から感動できるかは関係なく、過去には無かった強固なロジックを作れるかなんです。 それが一つの芸術のあり方として存在するのは良いかも知れませんが、それ以外は芸術ではない、と

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