見出し画像

地球でいちばんのリゾート!クラダン島行き方篇(追記あり)

地球でいちばんのリゾートにやってきました!

地球一のリゾートで、このノートを書いている私。

タイ南部トラン県のクラダン島。つい最近、英国の旅行メディアThe World Beach Guideが選ぶ「地球上のトップ100ビーチ2023(Top 100 beaches on Earth 2023)」第1位に選出されました。

いろいろ調べてみてあまり情報がなかったので、この島への行き方や様子を記録しておきます。

今回は、毎年旅行をご一緒しているN川さんたち(この時点ではバンコク在住)と4人の旅。レッツゴー!

バンコク市内→ドンムアン空港-タクシーで空港へ-

まずはバンコクからの行き方。クラダン島はかなり遠く、バンコク市内(車)→ドンムアン空港(飛行機)→トラン空港→(車と船)クラダン島
というルートで来なければならないので、やっぱり最低2泊くらいはしたいなというところ。

まず飛行機は7:55ドンムアン空港発のエアアジアを予約。料金は往復で1人4988.70バーツ(2万円くらい)。それ以外に、席を指定して手数料256バーツ、席代132バーツ、15kgまでの荷物を預け代609バーツなどがかかり、なんやかんやで2万2千円/1人くらいでした。

飛行機の検索はこちらからできます。
https://www.skyscanner.jp/routes/dmk/tst/don-mueang-to-trang.html

我々は前日シーロムのホテルにタクシーを頼んでおき、朝の6時に迎えにきてもらいました。料金はドンムアンまで800バーツ(3200円ほど)。
(グラブ(スマホで呼べるタクシー配車サービス)ならもっと安かったかもしれませんが、その時間にちゃんと来てくれるか不安だったので…)

朝の道はめっちゃ空いていて6:30にはドンムアン空港に到着。

ドンムアン→トラン空港-パスポート必要!-

エアアジアは、9番と10番カウンター。国内での移動でしたが、パスポートの提示を求められました。持ってきて良かった!

ドンムアン空港はチェックイン後もたくさんのお店があり、時間つぶしには事欠かない感じ。
エアアジアの座席。狭いです。

ドンムアン→トランの旅は、1時間半ほど。羽田から福岡に行くくらいの時間がかかるのでけっこう暇です。私はKindleで積読していた本などを読んで過ごしましたが、夫はネトフリでダウンロードした韓国ドラマを見ていました。

トラン→クラダン島への旅程-面倒な人はホテルに頼んでおくのが正解?-

トラン空港に到着。小さな空港で、すぐに出口に出られる感じでした。

ここからクラダン島へ行くには車でKhuan Tung Ku Pier(カンタンク桟橋)へ行き、そこから船で行くのが速いのですが、私たちはトランの街に寄り道したかったので、出口近くのところの旅行カウンターで、乗合タクシーを手配。1人90バーツでした。

ちなみに同じカウンターでクラダン島直行便(ポート込み)もありましたが、それは1人900バーツと言われました。そんな高いの? だったら、あらかじめホテルに頼んでおいて迎えにきてもらう方が安そう。ちなみに帰りにクラダン島のホテル→トラン空港まで送ってもらう便は、4人で2800バーツと言われたのでホテルに頼んでいた方が安いかも。人数少ない場合は不明ですが。

乗合タクシーは、15人くらい乗れるバンにぎゅうぎゅうに乗ってトランの街中へ向かいます。途中バラバラと降りる人もいたので、どうも行きたい場所に適当に行ってくれるみたい。我々はトラン駅で降りました。9:40ごろに乗って10:10頃到着。

乗合タクシー。乗り心地は悪いです。笑

トラン駅のすぐ近くの旅行ガイド屋さんのようなところで、クラダン島までのチケットを購入。トラン島→Khuan Tung Ku Pier(カンタンク桟橋)→クラダン島まで4人で2500バーツ(1万円くらい)。つまり1人2500円。さっきの空港では1人900バーツと言われたので、それよりは安かったですね。

トラン街中でのランチ-安くて美味いローカルフード-

トラン街中に来たのは、コンビニでビールを買いたかったから。クラダン島にはほとんどお店もレストランもなく、基本ホテルで飲食するしかないという情報だったので、念のためセブンイレブンでシンハーやチャンなどのビールやおつまみを大量に購入しようと思ったのです。ホテルのビールはたぶん高いですからね。

しかし、タイはアルコールを11:00am以降にならないと売ってくれないというルールがあるらしく(正確には、11時〜14時と17時〜24時がアルコール販売時間)、まだ10:30ごろだったのでお酒が買えない…。じゃあ先にブランチを食べよう!ということで、ローカルなごはん屋さん(駅から徒歩5分くらい)へ。旅行ガイド屋さんに、カオマンガイやカオカームーが食べたいと言ったらここを教えてもらいましたが、駅の中にもフードコートのようなものはありました。でも街中のここはなかなかおいしくて安かったのでおすすめです。カオカームーやバーミーナムなどを頼んで4人で179バーツ(700円くらい)。安っ。


トラン街中の飲食店。朝11:00前に開いていました。
カオカームー
バーミーナム

トラン駅→クラダン島-びしょ濡れ覚悟!-


トラン駅からお姉さんに運転してもらい、Khuan Tung Ku Pier(カンタンク桟橋)へ。1時間半ほどかかると聞いてましたが、お姉さんが車を飛ばしたせいか1時間くらいでした。

カンタンク桟橋

ぴあ(カンタンク桟橋)で少し待って、いよいよボートへ。えっ。こんな小さい船なの!?… 不安しかありません。

船に乗っていたのは1時間くらいでしょうか。途中、雨が降ってきてかなり濡れるので奥の座席に移動。それでもかなり吹き込んできて濡れました。雨以外にも水飛沫か飛んできたりして、洋服はすぐに乾くのでいいのですが、パソコンなどの持ち物がある場合はスーツケースで来た方が安全です。

1時間後くらいにやっと到着! 狙ってきてくれたのか、私たちの泊まるセブンシーズリゾートの真ん前につけてくれました。小船から直に砂浜に降りて30秒ほどでホテルのロビーに到着。

途中、寄り道しましたが、朝6時に出発して13:00過ぎに着いたので、7時間の旅だったという。これはもう、この面倒な旅程自体を楽しむつもりで来ないとね。

追記。帰りはホテルの送迎でらくちんでした!

ちなみに帰りはホテルにトラン空港まで送ってもらったのですが、さすが4つ星ホテル。まず船が違う。

行きの船より明らかにデカい! 中もゆったり!!

でもやっぱり、途中に雨が降ってきて濡れましたがw

そして、桟橋からトラン空港までの車もデカい! しかも貸切。

2列目の席は足を置く場所があったし、私は4列目を1人で独占して勝手にフルフラットシート化(笑)。

桟橋から空港までは1時間くらいでした。行きの過酷さはなんだったんだという…。でもあれはあれで楽しかったのでよかったよね!と全員一致の感想でした。

クラダン島での滞在記録はこちら


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?