いいから悩み解決する前に、部屋を片付けなさい

実体験を含めた話だが、
同じ悩みを抱え進展がないとき、僕たちは例外なく部屋が汚いだろう

友達に長電話で相談をしている人も多いが、
それでもうまくいかないときは、同じことをやめ、部屋を掃除してみるのを試してみてほしい。

というのも、「僕たちの脳の状態=部屋の状態」を表しているからだ。
部屋の掃除なんて、数分から数十分でもできる。
ただそれをやらずに、先延ばし、言い訳をしているからこそ、今の部屋の状態になっているのだ。

その発想が、今の悩みの状態を作っていると言える。
僕も調子がいい時は、毎日のように部屋掃除をしていた。それどころか、家全体に掃除機をかけていた。

ただ調子が悪い時は、掃除すらせずに、散らかった部屋も「このくらいは大丈夫」だと思っていた。そしてスマホばかり見ていて、家事をほとんどしなかった。

余裕があるかどうかで、日常は変わっている。

実際にメントレを受けている人の話を聞いていても、
調子のいい人は、部屋も綺麗だと言っていたし、調子の悪い人は、部屋が汚いと言っていた。

部屋が汚い人は「後でまとめてやろう」とする完璧主義な思考を持っている
これは、悩みに対してもそうなのだ。完璧主義で0か100で物事をどうにかしようとする。一発逆転を狙うんだが、どうしてもうまくいかない。

いいから部屋を片付けよう。
たった10分でいいから、掃除機をかけてみよう。
机の上のものを無くしてみよう。たったそれだけで全然変わってくる。

今、スタバに来ている。
朝7時30分だ。
その前のおそらく30代女性の人が、優雅にモーニングを楽しんでいる。
きっとこの人は、こんなに優雅に朝を過ごしているんだから、部屋は綺麗だと思う。

午後から友人が急に来ても、全く問題ないくらいの私生活を送っていると思う。実際はわからないが、僕にはそう見える。

一方で、他の男性は、寝癖のまま髭を伸ばし、服もヨレヨレだ。きっとこの人は、部屋が汚いと思う。

人生は、一事が万事なのだ。(一つを見るとすべてを判断できるという意味)

あなたも、まず今日は台風ということもあるが、
家の掃除をしてみよう。

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