毎日が楽しいんやけど。ありがとうコワーキング。
どもです!兵庫県三田市でOFFICE CAMPUSを運営している古家です!
#コワーキングを考える でもよく投稿しているので、よろしくです!みんなもこのハッシュタグを使ってほしいです!
アドベントカレンダーで毎日、コワーキングについてのコトバを読めるの楽しい!
私はコワーキングスペースについて考えていることがたくさんあるのですが、この記事ではその一部をここに並べたいと思います!
私が実感しているコワーキングの価値
場のメディア化
運営していると周りの人が「コワーキングの人」として覚えてくれて、そういう人として私を紹介してくれる。「デザイナー」よりも紹介しやすいのか、口コミやら勝手に知らないところで紹介されるようになったのはありがたかったです。
「繋がりをもってる人」というイメージがもたれるのも便利。とりあえず私に相談くるみたいな状況ができたのはコワーキングをもったからこそ。
あと、場という被写体やコトがあると、写真を撮ることが増え、SNSの発信回数が増えた。ノマドしていた頃と比べて、明らか発信がラクになったことも、変化したライフスタイルの1つ。
場を知ってもらえることで自分を知ってもらえる。メディア露出するのにコワーキングスペースがあると便利なのだ。
アポなし訪問、偶然性の打ち合わせ
本業はデザイナーなんですが、そのお客様が好んでオフィキャンに来てくれる、というメリット。
打ち合わせがとてもスムーズ。アポなしで来て仕事依頼は普通にある。
これはノマドでも、普通の事務所でもできないこと。仕事ができる解放された場所だから起こりうること。
「仕事しに来た」という口実で、会えそうにない人に会えるのめちゃくちゃ良い。会うのに用事を作らなくていい。
似た属性の集まり
場がメディアとなり想いや世界観を共有できるのと、いつでも行きやすいオープン空間であるためか、自分たちと気の合う人たちが来てくれる。
OFFICE CAMPUSはホームページでスタッフの写真を公開しているし、私はXでキャラを出してることが、ちゃんと効果に出てると思う。
毎日がぜんぜん寂しくない。月曜が楽しみなんよね。共感性が高く、協働意識をもっていたり、出会いが好きという人たちと出会える。
全国的にイベントが増えた
コワーキングスペースの増加ということは、イベントスペースが増加したということでもあると思う。
イベントしたいと思った時に会場を確保しなきゃいけない手間と費用がなくなる。適度なサイズ感が多いので少人数イベントでも問題でなく、むしろ少人数が当たり前になり開催のハードルが下がった。
「コワーキングがまだまだ知られていない」状況によってイベントの必要性が高いことも影響している。
おかげさまで「◯◯を学びたい」「◯◯な人に会いたい」というような、やりたいことがでてきた時に、それを叶えさせてくれるイベントがさらに見つかりやすくなったのは、コワーキング業界が生み出した成果ではないでしょうか。
イベント開催→出会う→やりたいことが見つかる→イベント開催→出会う→
のようなサイクルが回り始めて、会いたい人に会える機会が多く生まれる社会は必要だと思います。
コミュニティの横断
同じ大学、出身、先輩後輩ということで繋がれるように「コワーキングスペースに関わっています」というステータスを利用してコミュニティを横断できていることに私はすんごい感謝してる。
田舎にいるけど、仕事的にはどんどん全国に出ていきたいのだ。
コミュニティの横断こそがイノベーションの始まりだし。
毎日が楽しいんやけど。ありがとうコワーキング。
オフィキャンは対外的なアピールや実績アーカイブをぜんぜんしていないのが課題ではあるんですが、実際のところはストレスなく、ええあんばいでめっちゃ良いコワーキングをしていると思っております。
年間のイベント数は50件以上。
起業・新事業立ち上げ7件以上に関わる
まちづくりプロジェクト10件以上に関わる
移住は6人ほど
利用者は年間1200人くらい
デザインという事業支援は年間80件以上
資格合格やら転職の応援とか感慨深いことたくさん
大好きな出会いはた~くさん。
気の合う人たちとキャッキャ喋るし、喋りすぎず黙々と作業する雰囲気も作るし、ほんとちょうどいい。
大好きなコワーキング業界に求めること
コワーキング関係者同士、定期的に連絡をとりあっている方もいらっしゃいますが、実は私は去年からほとんど連絡をとっていなかったのです。。。
それが9月頃、仕事をしにThe Deckへ行った時、森澤さんにお声がけをいただいたことをきっかけに、久しぶりにコワーキング関係者と交流したいし、コワーキング業界をもっと前に進ませたいと思うようになりました。
そのタイミングで、ありがたいことにコワーキングフォーラム2023in京都で登壇させていただいて、コワーキング業界について深く考えてみる機会になり、久しぶりにたくさんのコワーキング関係者と出会える機会になり、
なにか動かしたいと思いコワーキングに出かけて、
亮さんのリーダーシップにより大忘年会を開催することになった。
コワーキング業界を前に進めるためには、まずコミュニケーションを増やさないといけない。コワーキングをすることでイノベーションが生まれることは私たちが一番理解しているはずです。
コワーキング関係者同士でコワーキングすることが本当に大切で、続けていきたいと強く願っています。
そしてありがたいことに「毎月コワーキングデイをしよう」という動きが生まれて、毎月の担当がこれだけ決まって、いよいよ始まる感にワクワクなのです。
OFFICE CAMPUSを始めるにあたって、先輩方に本当にお世話になりました。
そしてコワーキング関係者や利用者の皆様と本当に楽しい日々を過ごさせていただいて感謝なのです。
だから強く思うのです。
「最高に幸せなコワーキング業界を目指して、コワーキングしていきましょう!」
って。
みなさん、これからもよろしくお願いいたしますね!!!
こちらで私の記事は終わりです。最後まで読んでいただきありがとうございましたー!
それでは明日、大忘年会とアドベントカレンダーを率いるGRANDSLAMの亮さんの投稿をお楽しみにーーー!!
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