オンラインでプレゼン

今日は、お客さん相手にオンラインで、とあるサービスの製品説明とデモ実施を行います。

3週間くらい前に、部長からこんなメッセージが来ました。
「〇〇社の社長が今度、音声自動認識のデモをやってほしいとのことなので、こうやさん準備よろしくね。」

わりとふわっとボールが投げられました。
が…

音声自動認識のソフトなんて触ったことないぞ。笑

もちろん部長もそのこと前提で「なにか困ったら聞いてね」というスタンスでした。

昔の僕なら
「うわ〜めんどくさい仕事回ってきたな…」
と思っていたでしょう。

でも、部長からその話を聞いた時、
「お、ちょっとハードル高いけど、これは部長にアピールする意味でもチャンスだぞ。」
とポジティブに捉えました。


とりあえず、その音声自動認識ソフトに詳しい人に連絡を取ります。
ソフトをインストールしたり、専用のヘッドマイクを連携したり、事前準備を。
マニュアルを読みながらセットアップを進めて、いったんソフトを使える状態にしました。

あとは、とにかくソフトを起動させていろいろと触ってみる。
まあ、やってみればそんなに難しくはないです。
というより、操作がわかりにくかったらそもそもお客さん側でも使いにくいということになるので、それはそれで問題です。笑


ひととおり操作感がわかりました。
あとは、当日に画面共有で見せるPDFのチラシや、概算の費用などの情報などをまとめておきます。

当日、Webで繋いだ時に「音が出ない」となったら恥ずかしすぎるし、お客さんに不安を与えてしまいます。
なので、近くにいた同期に頼んで、当日と同じ環境で試しにデモをやってみました。
ちゃんと音声も相手に聞こえるし、大丈夫そう。


あと、これは今回のプレゼンに限らずだと思いますが、お客さんの業界や業務内容をちゃんと理解することが大事だと思います。
ちなみに今回プレゼンをする相手は、段ボール業界にシステムのパッケージを製造・販売している会社の社長の方です。

段ボール業界、全然知らない。笑

ということで、段ボール業界について情報収集。
段ボールができるまでには、原紙工場・貼合工場・製箱工場と分業化されているようです。
この会社に入ってから、いろんな知らない業界について調べる機会があるので、シンプルにおもしろいですね。

あとは、お客さんの業務内容を細かく理解したいところでしたが…
ちょっとそれに関しては準備不足感が否めません。
なかなかネットでの情報収集にも限界がありますね。
情報を発信していればいいんですが、そうじゃないとなかなか細かい情報までは得られません。

なので、お客さんの業務内容を聞いたり、どんなところに課題を感じていて、なにを解決したいのかを理解したり、ということは本番の中で行いたいと思います。
それをしないと、単に自分たちが紹介したいものを紹介するだけになってしまいますもんね。
それだったら動画を見るだけで足りてしまいます。


ということで、今日はオンラインにてお客さんにプレゼンをする機会があります。
果たして成功するのか失敗するのか…

またその結果については、あらためてこちらのnoteでも書きたいと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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