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レッドオーシャンからブルーオーシャンを作る秘訣

まず初心者がマネタイズするには、ニッチな市場を見つけなければなりません。

その市場で、自分のポジションを明確にする必要があります。

(ポジション=見込み客から見た自分の立ち位置)

では、ニッチな市場とは何か。

具体例を上げていきます。


あなたが「動画編集」に興味があり、それを仕事にしたいと考えたとします。


その場合、おそらく「動画編集を受注する市場
もしくは「動画編集を教える市場」のどちらかを選ぶはずです。


どちらの市場を選ぶにしても、自身のポジションを明確にしていきます。


ここが明確にならないと、あなたのアカウントやあなたの商品は見向きもされません。


これを聞いて、「私は動画編集を教えたい!だから動画編集を教えるアカウントで、動画編集教えます!といった商品を作りましょう!」と思ったあなた。


残念ながら不正解


動画編集を教える人は、企業含めて腐るほどいます。

いわゆるレッドオーシャン

「え?じゃぁもう無理じゃん!!」

いえ、そんなことありません。

レッドオーシャンだからこそ狙う価値があるんです。

(レッドオーシャンじゃない市場はほとんどの場合、需要が無いだけ。)


では、「動画編集を教える市場」を細分化してみましょう。


1. ミュージックビデオの作り方を教える人
2. YouTubeの動画編集を教える人
3. ホームビデオの作り方を教える人

このように考えると、レッドオーシャンからブルーオーシャンに近づいてきます。


ちなみに、ここまで絞り込みが出来れば「●●の専門家」を語れます。


さらに絞っていきます。

1. メジャーデビューを目指す若者に向けた、自分でもプロ級にPVを作成する方法
2. YouTubeの切り抜きに特化して、効率よく登録者数を集める編集方法
3. 子供の結婚式のため、今から大切な思い出を残していく動画の作成方法

需要ありそうですよね?

でも、競合ぱっと思いつきますか?

あまり思いつかないですよね(笑)


ここまで絞った上で需要があれば、完全なブルーオーシャン商品です。


一人勝ちできます。

これが「ニッチな市場」です。


以下のように分類わけすると、もっとわかりやすくなります。


大分類:動画編集
中分類:動画編集を教える
小分類:結婚式のムービー作成方法を教える
極小分類:iphoneのみで結婚式ムービーを作る

小分類は「アカウントコンセプト(●●の専門家)」になります。


今回の例であれば「結婚式専門動画編集者」

極小分類は、そのまま商品コンセプト(ニッチ商品)になります。


1. ニッチ市場の見つけ方

ニッチ市場の見つけ方はとても地味です。

市場リサーチ一択。

検索エンジンを駆使するしかないです。

僕のおすすめは、Yahoo知恵袋のようなQ&Aサイト

ガチの悩みがリアルにつづられています。

ここに悩みが出てくるのであれば、「需要がある」ということ。


例えば、「動画 作成」と打ちます。


この画像を見て頂くとわかりますが、「結婚式の動画作成をしたいがよくわからない」といった悩みを簡単に見つけることができます。

次に「結婚式 動画 作成」で検索します。


このように「詳しい方助けてください!!」という悩みも見つかりました。


次にSNSやGoogleでQ&Aで見つけた悩みを解決する既存のサービスを探します。

既存のサービスがない場合、おめでとうございます。

あなたが悩みを解決する商品を出せば、完全な独り勝ち。

もし既存のサービスがあった場合、商品の説明などリサーチしましょう
商品内容がわからない場合は無料カウンセリングなど行ってもいいですね。
あなたがそれを超えるサービスを提供できるなら、競合喰いしましょう

このような手順でリサーチを行っていきます。


もしあなたが、競合喰いは出来そうにない。
けど、どうしてもこの市場で戦いたい!


と思ったのであれば、既存のサービスを買って、
実践→体験談をもとにコンテンツ作成しましょう。

これでオリジナル商品の完成です。

売れている商品を模倣することは「稼ぐための最短ルート」です。

それもできそうにない場合は、撤退してください。

次の市場を探しに行きます。

もうこの繰り返し。

これだけで、売れる商品は見えてきます。



2. ニッチの戦略の罠


ニッチ戦略が重要と話しましたが、初心者が陥りがちな罠を解説します。


市場を絞れば絞るだけ良いというものではありません。


あくまで、「需要ありき」ということです

この罠にはまってしまうパターンは次の3つ。

①もともと小規模な市場をさらに絞り込もうとしている
②大規模市場だが、お金を払ってでも解決したい内容じゃない
③誰もいない市場を探そうとしてしまう


もともと小規模な市場をさらに絞り込もうとしている

そもそも、小さい市場を狙いに行くべきではありません。

例えば「折り紙のつくりかた」のような小規模な市場では、数人目立った人がいれば入り込む余地は全くないです。

細分化を考え、「主婦向け」「子供向け」「知育」など絞り出したとしても…

うーん。。。微妙…

ちゃんと調べていませんが、市場はすごく小さそうですよね。
これが1つ目の失敗パターンです。


②大規模市場だが、お金を払ってでも解決したい内容じゃない

また、大きな市場を選んでも「お金を払ってでも解決したい悩み」じゃなければ意味がありません。

例えば「動画編集」の場合、「iphoneで動画をカットする方法」だけを教える商品をつくったとします。

そんなものは、ネット検索すれば即解決

お金を払ってまで解決したい悩みじゃないですよね。
これが、ターゲットに合わせて絞り込んだ結果になっていないということ。ターゲット選定をミスると時間と労力だけ奪われて生産性ゼロ。

これは気を付けてくださいね!



③誰もいない市場を探そうとしてしまう

意外とこれをやってしまう人が多いです。

「おっさんが愚痴聞いてカウンセリングします」といった、
誰が相談したいと思うの?
という内容や、

「北海道の方言教えます」のような、
それ知ってどうしたいの?という内容など。

モノ好きがたまたま買うかもしれませんが、
それで継続的に集客することは難しいです。

まとめ

今回はレッドオーシャンからブルーオーシャンを作る秘訣とニッチ市場の見つけ方と落とし穴について解説させていただきました。
参考になれば嬉しいです。

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