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鉄印帳

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鉄印集めの記録です。
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#一人旅

【鉄印集め#30】三陸鉄道①(2023.5.1)

東北旅行の大船渡線のBRT乗車後の内容になります。 よろしければ、こちらの記事もご覧ください。 盛駅からは三陸鉄道に乗車します。 三陸鉄道乗車には、片道途中下車切符を使用しました。 盛駅から久慈駅までは163km。乗り通すのに5時間近くかかります。

【鉄印集め#29】阿武隈急行(2023.4.30)

「【東北旅行記#1】いざ東北へ」の続きです。 よろしければ、先にご覧ください。 仙台空港駅から槻木駅までやってきました。 槻木駅から阿武隈急行に乗車します。 阿武隈急行線は、1986年に開業した全長54.9kmの路線で、国鉄の丸森線を引き継いだものです。 国鉄から引き継いだ当時は、丸森線は、槻木〜丸森のみ非電化で暫定開業しました。 1988年に福島〜丸森が開業し全通しました。また、全通に合わせて電化となっております。 そのため、第三セクターの路線としては、高規格な

【鉄印集め#28】松浦鉄道(2023.2.25)

この鉄印集めシリーズの投稿がやっと今年の内容にに入り、だいぶ時系列のズレが少なくなってきました。 時系列のズレが少なくなってきたということは、ネタが少なくなってきているということでもあるので、早く新しい鉄印を取りに行かないといけないというジレンマもあります。 今回は、西九州を訪れた際に寄った松浦鉄道を紹介します。 なお、西九州の旅行記については、以下の記事を参照してください。 松浦鉄道は、今回訪れるのが初めてではなく2回目になります。 基本的には鉄印集めの際は、全線

【鉄印集め#27】真岡鐵道(2022.12.12)

今回は、東京で知り合いと会ったついでに真岡鐵道を訪問しました。 前日まで知り合いと行動していたので、前日宿泊した小山からいきなりスタートします。 小山からは水戸線に乗車し、真岡鐵道との接続駅である下館まで移動します。 平日の朝でしたが、ラッシュと逆方向だったので電車はガラガラでした(5両編成というのもあると思いますが)。 下館駅から真岡鐵道に乗車です。まずは、終点の茂木まで行きました。 全線にわたり平坦な路線となっており、土日を中心に走っているSLも走りやすそうな印

【鉄印集め#26】いすみ鉄道(2022.10.9)

今回は、前日に乗車した鹿島臨海鉄道につづき、いすみ鉄道に乗車し、鉄印を頂きます。 また、いすみ鉄道を訪れるためのルート上にある小湊鉄道にも乗車します。 前回の記事はこちら↓ この日は千葉に宿泊していたので、内房線に乗車して五井駅まで移動し、小湊鉄道に乗車します。 駅に着いて驚いたのは、人の多さ。 コロナも落ち着きつつあった(というか慣れてきた)ので、多くの人出になっていたのでしょうか、車内も立ち客が出るほどで出発しました。 乗車したのはキハ200形でレトロな車両で

【鉄印集め#23】えちごトキめき鉄道②(2022.9.18②)

前回は、トンネル内にある筒石駅を見学しました。見学後は、糸魚川駅まで移動し、ある列車に乗車します。 前回の記事はこちら↓ 糸魚川では、お目当ての列車が来るまで時間があったので駅近くのお店でご飯を取りました。 昼食後、まだ時間があったので、海の方に行ってきました。 駅から歩いて行ける距離に海岸があり、糸魚川周辺の平地の少なさが実感できます。 そろそろ時間になったので、糸魚川駅に戻りました。 糸魚川駅に戻ると、お目当ての列車が・・・ 国鉄型観光急行455系・413系

【鉄印集め#21】IRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道(2022.9.17②)

前回は、のと鉄道の観光列車を堪能しました。 前回の記事はこちら↓ 今回は、七尾駅まで戻り、七尾線経由で、IRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道に乗車し、富山駅まで向かいました。 七尾駅からは、七尾線の521系に乗車しました。 たまたま乗車する車両はIRいしかわ鉄道所有の七尾線用の車両でした。 18編成中3編成しかないみたいなので、少し珍しいかもしれませんね。 七尾線の521系は、2020年の秋から導入されたばかりなので、まだピカピカな感じでした。 乗車しようとした

【鉄印集め#20】のと鉄道(2022.9.17①)

2022年の9月の3連休の時期に北陸の方の鉄印巡りをしてきました。 まずは、大阪駅からサンダーバード、能登かがり火を乗り継いで、七尾までいき、のと鉄道に乗車しました。 今回は、当日飛び込みでのと鉄道の観光列車「のと里山里海号」に乗車しました。 乗車料金は500円で、予約すると飲食プランを申し込み可能です。 予約していなくても、車内販売は使えるみたいでした。せっかくなのでビールを買いました〜 観光列車なので、要所でアテンダントさんが案内していただけます。 天気もよく

【鉄印集め#17】阿佐海岸鉄道(2022.7.30ー①)

前日に徳島に前乗りしたので、徳島駅から出発です。 前回の記事はこちら↓ 乗る列車まで少し時間があったので、徳島駅内を散策。 時間になったので、列車に乗り込みます。 まずは、牟岐線を阿波海南まで全線乗ります。 途中大雨に見舞われましたが、2時間ほどで到着しました。 阿波海南からは阿佐海岸鉄道に乗り換えです。 ご存知の方も多いかもしれませんが、阿佐海岸鉄道は、世界で初めて線路・道路両方走行可能なデュアル・モード・ビークル(DMV)というものが、2021年の12月から

【鉄印集め#16】徳島まで移動する半日(2022.7.29)

前回までは、2021年でしたが、ここからは2022年に入ります。 2022年は、個人的な事情(引越しや資格勉強等)もあって、スタートがなんと7月末になってしまいました・・・ 7月は徳島と高知に行き、安佐海岸鉄道と土佐くろしお鉄道(ごめん・なはり線)に乗りに行って鉄印をいただきました。 関西から徳島方面に公共交通機関で行くとなると、一般的には高速バスを使う場合が多いですが、今回はフェリーを使いました。 また、阿佐海岸鉄道と土佐くろしお鉄道を1日で移動することを考えると、

【鉄印集め#13】平成筑豊鉄道(2021.11.23)

錦川鉄道と甘木鉄道を訪れた次の日です。 前回の記事はこちら↓ 本日は、博多駅から出発です。 博多駅からは、福北ゆたか線(篠栗線・筑豊本線)に乗って、平成筑豊鉄道との乗り換え駅である直方駅まで移動しました。 この日も813系に乗りましたが、昨日乗った813系とは違い、ちゃんとクロスシートが沢山ある車両(福北ゆたか線用)でしたので、快適でした。(ちなみに、中間車は元からロングシートみたいです。) 直方駅から平成筑豊鉄道に乗車します。 平成筑豊鉄道は、路線がY字に別れて

【鉄印集め#12】甘木鉄道(2021.11.22-2)

錦川鉄道を訪れた次の日です。 前回の記事はこちら↓ 岩国から新幹線で博多まで移動して、お昼ご飯を食べることにしました。 前日の晩、広島で会ったJR西日本おでかけきっぷを使ってる友達がまだ博多にいるみたいなので、一緒にラーメンを食べました。(2人とも行程がおかし過ぎる・・・。おまけに平日やし。) お昼ご飯を食べた後は友達と別れ、鹿児島本線を南下し基山駅まで移動しました。 写真は撮らなかったのですが、乗った車両が813系で、ドア付近のクロスシートが強引に撤去されたもので

【鉄印集め#11】錦川鉄道(2021.11.22-1)

井原鉄道と尾道を訪れた次の日です。 前回の記事はこちら↓ この日は、岩国駅から出発です。 岩国駅まで岩徳線経由で直通運転している錦川鉄道に乗車します。 この日は平日だったので、岩徳線の列車は学生で混雑しておりましたが、錦川鉄道錦川清流線直通の列車はガラガラでした。 岩国駅から2駅ほどJR岩徳線を走行し、川西駅から錦川鉄道錦川清流線に入っていきます。 路線の横を錦川が流れていましたが、天気が悪くあまりよく見えませんでした。 1時間ほどの乗車で錦町駅に到着しました。

【鉄印集め#4】愛知環状鉄道(2021.10.9-2)

伊勢鉄道からの続きです。 前回の記事はこちらです。 名古屋まで出て、今度は、愛知環状鉄道の鉄印をもらいに行きます。 その前に、少し寄り道をし、名鉄瀬戸線に乗って尾張瀬戸駅の近くにある瀬戸蔵ミュージアムを訪れました。 瀬戸蔵ミュージアムには、昔の尾張瀬戸駅を復元したエリアやその当時走っていた車両が展示されています。 瀬戸蔵ミュージアムは、鉄道の展示がメインではなく、瀬戸地域の産業である陶磁器に関する展示が充実しています。 瀬戸蔵ミュージアムを訪れた後は、名鉄で新瀬戸(