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鉄印帳

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鉄印集めの記録です。
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#鉄道旅

【鉄印集め#34】南阿蘇鉄道(2023.11.3)

前回の鉄印集めから半年くらい開いてしまっていますが、2023年2度目の九州です。 今回は、熊本に行って来ました。 目的としては、2023年の7月に全線運行再開した南阿蘇鉄道と、2020年の大雨災害で不通区間があるものの、復興に向けて部分運行を続けているくま川鉄道の訪問です。 まずは新幹線で熊本駅までスーっと移動です。 熊本駅からは、豊肥本線に乗車し、立野駅まで移動します。 立野駅まで移動後は、南阿蘇鉄道に乗車します。 乗車したのは、全線運行再開を記念して運行されて

【鉄印集め#33】天竜浜名湖鉄道(2023.5.6)

2023年のGWの前半は東北に行きましたが、それだけでは終わりません。 後半は、友人の結婚式のために、浜松に行って来ました。 その途中に天竜浜名湖鉄道の鉄印をもらいに行きました。 普通なら、新幹線で豊橋まで行って在来線って流れになるかと思います。 ただこの日は、天竜浜名湖鉄道で鉄印をゲットして浜松に泊まるだけの余裕ある日程でした。 そこで、近鉄で名古屋まで行って、名古屋から豊橋までは名鉄、豊橋から新所原までJRに乗り、天竜浜名湖鉄道を訪問しました。 新所原駅到着後

【鉄印集め#32】IGRいわて銀河鉄道(2023.5.2)

前回からの続きとなりますが、今回が長かった東北旅行の最後の記事となります。(最初の投稿から半年以上が経過してしまっていました・・・。) 前回の記事は、こちらです↓ 本日は、八戸駅からの出発です。 この日は、IGRいわて銀河鉄道の鉄印をいただくのですが、まずは、青い森鉄道に乗車します。 青い森鉄道は、第三セクターの会社ですが、珍しく鉄印を発行していないため、普通に乗車します。 八戸駅から乗るのは青い森鉄道ですが、列車については、IGRいわて銀河鉄道に直通運転しているた

【鉄印集め#30】三陸鉄道①(2023.5.1)

東北旅行の大船渡線のBRT乗車後の内容になります。 よろしければ、こちらの記事もご覧ください。 盛駅からは三陸鉄道に乗車します。 三陸鉄道乗車には、片道途中下車切符を使用しました。 盛駅から久慈駅までは163km。乗り通すのに5時間近くかかります。

【鉄印集め#29】阿武隈急行(2023.4.30)

「【東北旅行記#1】いざ東北へ」の続きです。 よろしければ、先にご覧ください。 仙台空港駅から槻木駅までやってきました。 槻木駅から阿武隈急行に乗車します。 阿武隈急行線は、1986年に開業した全長54.9kmの路線で、国鉄の丸森線を引き継いだものです。 国鉄から引き継いだ当時は、丸森線は、槻木〜丸森のみ非電化で暫定開業しました。 1988年に福島〜丸森が開業し全通しました。また、全通に合わせて電化となっております。 そのため、第三セクターの路線としては、高規格な

【鉄印集め#28】松浦鉄道(2023.2.25)

この鉄印集めシリーズの投稿がやっと今年の内容にに入り、だいぶ時系列のズレが少なくなってきました。 時系列のズレが少なくなってきたということは、ネタが少なくなってきているということでもあるので、早く新しい鉄印を取りに行かないといけないというジレンマもあります。 今回は、西九州を訪れた際に寄った松浦鉄道を紹介します。 なお、西九州の旅行記については、以下の記事を参照してください。 松浦鉄道は、今回訪れるのが初めてではなく2回目になります。 基本的には鉄印集めの際は、全線

【鉄印集め#26】いすみ鉄道(2022.10.9)

今回は、前日に乗車した鹿島臨海鉄道につづき、いすみ鉄道に乗車し、鉄印を頂きます。 また、いすみ鉄道を訪れるためのルート上にある小湊鉄道にも乗車します。 前回の記事はこちら↓ この日は千葉に宿泊していたので、内房線に乗車して五井駅まで移動し、小湊鉄道に乗車します。 駅に着いて驚いたのは、人の多さ。 コロナも落ち着きつつあった(というか慣れてきた)ので、多くの人出になっていたのでしょうか、車内も立ち客が出るほどで出発しました。 乗車したのはキハ200形でレトロな車両で

【鉄印集め#22】えちごトキめき鉄道①(2022.9.18①)

前回、IRいしかわ鉄道とあいの風とやま鉄道を乗り継いで、富山まできました。 前回の記事はこちら↓ 今回は、富山からさらに東に進み、えちごトキめき鉄道方面へ向かいます。 まずは、あいの風とやま鉄道に乗車し、泊駅に進みます。 泊駅で、一度乗り換えです。 あいの風とやま鉄道は、泊駅の越中宮崎駅までですが、ここからは越後トキめき鉄道のディーゼルカーに乗り換えです。 路線は電化されていますが、輸送人員が少ないのと、途中で電化が交流から直流の区間に変わるため、車両製造コストが

【鉄印集め#21】IRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道(2022.9.17②)

前回は、のと鉄道の観光列車を堪能しました。 前回の記事はこちら↓ 今回は、七尾駅まで戻り、七尾線経由で、IRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道に乗車し、富山駅まで向かいました。 七尾駅からは、七尾線の521系に乗車しました。 たまたま乗車する車両はIRいしかわ鉄道所有の七尾線用の車両でした。 18編成中3編成しかないみたいなので、少し珍しいかもしれませんね。 七尾線の521系は、2020年の秋から導入されたばかりなので、まだピカピカな感じでした。 乗車しようとした

【鉄印集め#19】土佐くろしお鉄道②(2022.7.31)

本日は、安芸駅から土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の残りの区間(安芸〜後免)をまず乗車しました。 前回の記事はこちら↓ 昨日は、夕方かつ悪天候だったため、景色があまり見えなかったのですが、高架路線かつ海沿いを走ることから景色は最高でした。 乗車した列車は、快速列車ということもあり、結構かっ飛ばしていた印象もあります。第三セクターの鉄道でちゃんとした快速列車を設定しているのは近年では珍しい印象です。 40分ほどで後免駅に到着し下車しました。 乗っていた列車は、JR土讃

【鉄印集め#18】土佐くろしお鉄道①(2022.7.30-②)

前回は、阿佐海岸鉄道で、海の駅海陽町まで移動しました。 前回の記事はこちら↓ 海の駅海陽町(厳密にいうと甲浦駅)から、土佐くろしお鉄道の奈半利駅までは鉄路がありません。 そこで、高知東部交通の路線バスで約70kmを移動します。 まずは、おおよそ中間地点である室戸世界ジオパークセンターまで約40分ほどで移動しました。 室戸世界ジオパークセンターで30分ほどの待ち時間の後、奈半利駅方面に行くバスに乗り、約1時間ほどで、奈半利駅に到着しました。 2度バスに乗ったのですが

【鉄印集め#17】阿佐海岸鉄道(2022.7.30ー①)

前日に徳島に前乗りしたので、徳島駅から出発です。 前回の記事はこちら↓ 乗る列車まで少し時間があったので、徳島駅内を散策。 時間になったので、列車に乗り込みます。 まずは、牟岐線を阿波海南まで全線乗ります。 途中大雨に見舞われましたが、2時間ほどで到着しました。 阿波海南からは阿佐海岸鉄道に乗り換えです。 ご存知の方も多いかもしれませんが、阿佐海岸鉄道は、世界で初めて線路・道路両方走行可能なデュアル・モード・ビークル(DMV)というものが、2021年の12月から

【鉄印集め#12】甘木鉄道(2021.11.22-2)

錦川鉄道を訪れた次の日です。 前回の記事はこちら↓ 岩国から新幹線で博多まで移動して、お昼ご飯を食べることにしました。 前日の晩、広島で会ったJR西日本おでかけきっぷを使ってる友達がまだ博多にいるみたいなので、一緒にラーメンを食べました。(2人とも行程がおかし過ぎる・・・。おまけに平日やし。) お昼ご飯を食べた後は友達と別れ、鹿児島本線を南下し基山駅まで移動しました。 写真は撮らなかったのですが、乗った車両が813系で、ドア付近のクロスシートが強引に撤去されたもので