ハラヘリ読書 【読書記録】

こんにちは！この頃やっと寒くなってきて、動くのがとてもおっくうな私です…まあ寒い時期なんてあっという間だし、せっかくの冬を楽しみたいと思いますよ(^^♪

冬は美味しい物を沢山食べたい欲が一段と上がりますが
(肥えるのが悩みどころ…)
そんな季節にぴったしな一冊を読みましたので記録！

・タイトル 【ハラヘリ読書】
・著者 宮田ナノ
・2022年8月25日発行

ハラヘリ読書 (コミックエッセイ)

本の内容を帯から抜粋↓
「古今東西の名作に登場する美味しそうな食べ物を
食いしん坊の作者独自の目線で語るコミックエッセイ」

本屋さんでちょっと手に取った時に
しょっぱなから森茉莉(好き！)のお話が出てきたので迷わずレジへ持っていきました。
著者の方はイラストレーターをされていて本好き。
お気に入りの名作の中に出てくる食べ物(飲み物)を面白可笑しく紹介されてました。絵も可愛い。
以下書いた読書ノート！

冒頭に出てくる一言目に激しく同意です。
森茉莉を読めば、何気ない日常が薔薇色になります。
とはいえ本書で紹介されていた「貧乏サヴァラン」はまだ未読なので
買って読まなくてはなりませんね。

それから群ようこさん著「トラブル クッキング」という本を紹介している項で、群さんはあまり料理が得意ではないという説明があって。
群さんの作品のイメージとはギャップがあってとても意外だったな…

巻末の方には「日々郷愁」という綺麗なタイトルの4コマ漫画集が掲載されていました。
著者の方の地元に帰省した時のお話や、幼少期のエピソードが主になっていて、ほっこりします。
なかなか目の付け所が渋い(？)子だったようで、「つけなかみかみ」の下りで声出して笑いました(笑)

基本漫画なので、活字疲れした時などおすすめです。

本書では多くの本が紹介されていて、
また買いたい本が増えてしまった。(嬉しい悲鳴です)
吉本ばななさんの「哀しい予感」とか
あと角田光代さんの事も紹介されていて、まだどの著書も読んだことないので読んでみたいですね！
今月も既に何冊か積ん読増やしてしまってますけど…

本日も読んでくれた方ありがとうございます。
次回更新の為にも、引き続き積ん読消費に勤しみますよヾ(☆ゝ∀・)ﾉ