高齢者の迷惑行為が止まらないのはなぜ？

スーパーに出かけてきた。
キャベツを購入するためだ。
キャベツを購入しようとしたら、高齢男性が隣でキャベツを1つ1つ手に取り始めた。
1個1個重さを確認しているようだ。
5個以上物色した後に、1つのキャベツを彼は選んだ。
そしてそのキャベツの外側の葉っぱを2枚むいてごみ箱に捨てた。
彼はそのキャベツをかごに入れて去るのだろうと思っていたら、彼はそのキャベツを棚に戻した。
そして別のキャベツをまた触り始めたのだ。
外側の葉っぱを2枚むいたキャベツは、周囲のキャベツと比べて少し小さくなっている。
それなのにそのキャベツを買わずに元の棚に戻す。
なぜに＿？？？？
高齢男性のこの行為を一部始終見ていた私は、キャベツを買う気がうせてしまった。
せっかく今日はキャベツ入りの焼肉を作ろうと思っていたのにだ。

以前、桃を買おうと思ってJAに行ったら高齢女性が1つ1つ桃を触り始めた。
そして結局、高齢女性は買わなかった。
この高齢女性の行動をすべて見ていた私たち夫婦は桃を買う気がうせた。
桃は繊細だ。
手に取って触ったら、どうなるか考えればわかることだろう。
高齢女性が1つ1つ触って傷つけた桃をほかの客は買うことになるだろう。

高齢者はなぜこのような行為をするのか？
子どもならわからないかもしれないが、高齢者ならこれが迷惑行為だとわかるであろう。
と思うのは私の幻想なのか！
スーパーでの迷惑行為が何なのか？
それさえ高齢者は理解できないのだろうか？
年齢を重ねると、自分のことしか考えられなくなるのだろうか？
人生100年時代というが、こんな高齢者がどこかしこに出没するのはとても迷惑だと感じるのは私だけだろうか？