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「シン・トセイ」、始まります。

都は本日(2月12日)、都政の構造改革の実行戦略である「シン・トセイ 都政の構造改革QOSアップグレード戦略」(以下、「シン・トセイ」戦略と記載)の(案)を公表しました!

(詳細はこちらをクリック☟)

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「シン・トセイ」戦略 -自治体の公表物としては、聞き慣れないタイトルですよね。

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このタイトルには、

東京の更なる「””化」に向け、都民ニーズに「””摯」に向き合い、民間等、都庁外の様々な主体と連携を"深"めながら、誰からも「””頼」される都政へ - といった新たな都政の実現への想いを込めています。

都庁職員1人1人がいかにこの戦略を身近に感じ、改革の浸透を図っていくことができるか。構造改革推進チームの若手職員が真剣に議論し、「職員一丸で新しい都政を創り上げる」意識を共有するためのキーワードとして、「シン・トセイ」を提案しました。

(はい、あのシン・ゴ〇ラや安宅和人氏のシン・二ホンからヒントをですね、いただきました。。。(;^_^A )

現在も続く新型コロナウイルス感染症との闘いの中、社会のあり様や人々の価値観に、劇的な変化 - パラダイムシフト - が起きています。コロナ禍で浮き彫りとなった課題を克服し、東京が世界から選ばれる都市となるためにも、東京を、様々な危機にも対応できるサステナブルな都市へと進化させ、「未来の東京」を実現していく。そのためには、都政のあり方にも大きな変革が必要です。

新たな都政=「シン・トセイ」への変革のカギとなるのは「デジタル」の力です。都は、DXの推進を梃子(てこ)として、制度や仕組みの根本まで遡った「都政の構造改革」を強力に推進していきます。改革を進めることで、都政のQOS(クオリティ・オブ・サービス)を向上させ、都民の皆様の期待を上回る価値を提供することで、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)を高め、誰もが安全・安心で幸せを享受できる社会を実現していきます。

【パブリック・コメント募集】
今後、皆様からご意見をいただき、3月末に成案を取りまとめる予定です。「シン・トセイ 都政の構造改革QOSアップグレード戦略」へのご意見・ご要望がございましたら、こちらよりお寄せください。

「シン・トセイ」が目指す都政の姿

同日公表された「未来の東京」戦略では、2040年代の都庁の姿として、都庁自らが変貌を遂げる4つのビジョンを掲げています。

その実現に向け、「シン・トセイ」戦略では、2025年度に「デジタルガバメント・都庁」の基盤を構築することを目標に掲げ、仕事の進め方を、職員を、都庁の組織を、大胆に変革していくこととしています。

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改革実践のキーワードとして、「スピード」、「オープン」、「デザイン思考」、「アジャイル」、「見える化」の5つを設定しました。この戦略に掲げたプロジェクトを実践する中で、5つのキーワードを「都政の新しいスタンダード」として、庁内に定着させていきます。

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「バーチャル都庁構想」の実現

「シン・トセイ」戦略で描いている目標が、「バーチャル都庁構想」です。これまで都庁舎など「リアル」空間に集中していた行政サービスを、クラウドやSaaSを活用し、デジタル空間=「バーチャル」でも提供できる環境を整備していきます。

このことにより、「リアル」と「バーチャル」の2つの都庁をサービス提供の拠点とする、新しい都政を生み出していきます。

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改革実現への具体策

「デジタルガバメント・都庁」の基盤構築に向け、「シン・トセイ戦略」では、2020~22年度までに短期集中で取り組む具体策として、「7つのコア・プロジェクト」と「各局リーディング・プロジェクト」を示しています。

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突破口となる7つの「コア・プロジェクト」

都政の構造改革の突破口となる7つの「コア・プロジェクト」について、主な取組を紹介します。

行政のデジタルシフトを強力に推進

ワンストップ・オンライン手続プロジェクト」では、主要な行政手続169件(許認可等の98%)のデジタル化を実現するとともに、スマートフォン申請を推進します。また、「5つのレス徹底推進プロジェクト」では、ペーパーレスやはんこレスの推進とともに、2021年度末までに、入場料等を徴収する全都立施設のキャッシュレス化を実現します。

都庁を「オープンガバメント」へと変貌

オープンデータ徹底活用プロジェクト」では、オープンデータの活用により、民間企業等が新たなサービスを創出できる環境を整備します。「スタートアップ・シビックテックとの協働推進プロジェクト」では、東京都とスタートアップの協働の実践を積み重ねていきます。

DX推進体制を構築

未来型オフィス実現プロジェクト」では、オフィス環境の整備による新たな働き方を全職場へ浸透させるとともに、システム基盤の更新によるクラウド化(SaaS利用)を展開していきます。「内部管理事務抜本見直しプロジェクト」では、抜本的なBPRとデジタル化により都の内部管理事務を最適化・効率化します。「組織・人材マネジメント変革プロジェクト」では、2021年4月発足のデジタルサービス局の体制を拡充、デジタル人材を確保・育成していきます。

各局事業における構造改革「各局リーディング・プロジェクト」

「先端技術の社会実装」、「防災対策のDX」、「『伝わる広報』への転換」、「都民サービスの利便性向上」、「内部事務等の効率化・省力化」の5テーマ・計31プロジェクトを各局において実践し、各局事業のサービス提供のあり方や、仕事の進め方そのものの構造改革を進め、「新しい都政のスタンダード」を浸透させていきます。

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こうした様々なプロジェクトをスピード感を持って「実践」し、その中で見出された課題を、柔軟な発想とアプローチで制度や仕組みの変革につなげ、職員や組織、ひいては都政全体を変えていきます。

皆様からのご意見をお待ちしています!!

都政のQOS向上のためには、ユーザーである都民の皆様や職員との双方向でのコミュニケーションが欠かせません。

そのため、SNS・デジタルツールを活用して、都民の皆様に構造改革の取組を情報発信するとともに、改革に対するご意見等をお伺いしています。また、デジタル化に関する職員からの改善提案を受け付けるデジタル提案箱や都庁のデジタル環境に関する職員への意識調査などを行い、改革の現在地を確認しています。「シン・トセイ」戦略では、これらの取組や調査の結果などについてもお伝えしています。

これからも都民の皆様や職員の声を改革の取組に活かし、アジャイルに改革を進めていきます。

3月末に成案を取りまとめ予定の「シン・トセイ」戦略についても、皆様の声を活かしていきます!本日(2月12日)から3月13日までの間、パブリック・コメントを実施しておりますので、是非ともご意見をお寄せください!