モデルガンのグリップを作る
兄貴やるなら天帝双龍欲しいよね、ということでそれっぽいものを作った。
モデルガン本体
原作そのもののモデルガンは無いようだったので適当なものを購入。
グリップのベース
デコレーション部分はひとまずおいておいて、ベースを作る。
なおThingiverseあたりにグリップ部分のデータあるのでは?と探して見つけたものの、実物のものらしくモデルガンには微妙に合わなかった。
なのでモデルガンのグリップを基に作る。
モデルガンのグリップを写す
書き写してスキャンする。適当にモノクロにしたりする。
図をきれいにする
スキャン結果をInkscapeで読み込んで、パスとやらに変換して、線をできるだけすっきりシンプルにする。
この辺りを参考にしつつ、後で清書するのでわりと適当に。
結果はsvgで保存しておく。
Fusion360に取り込む
作ったsvgファイルをFusion360で取り込む。
取り込んだ時点でサイズも適当に調整する。
取り込んだ図を見ながら、その上にスケッチでいい感じに下図を書く。
細かい調整はプリントしてからやるので割と適当に。
ボディを作る
スケッチが出来たら押し出したり、穴をあけたり、フィレットかけたりして適当に作る。
初めはカーブを付けようとしたものの、デコレーションが付けづらかった&プリント時に積層痕が目立ったので平らめにしておいた。
プリントして微調整する
プリントしてモデルガンに合わせてみて、合わなければ微調整。
デコレーションを作る
龍を作る技量はないのでデータをお借りする。
ライセンス的に問題ないはず…と思いますが、問題あれば削除します。
龍部分をMeshmixerに取り込む
stlファイルをインポートする。
そのままだと私の貧弱PCではまともに処理できないので、全選択して、編集→削減で適度にポリゴン数を減らす。
削減したら適当に角度を変えて、変換→ソリッドパーツに変換する。
これをやるとMeshmixのマイパーツに追加される。
Meshmixerでグリップと龍を合体
Fusion360で作ったグリップのstlファイルをMeshmixerにインポートしなおす。
Meshmix→マイパーツから登録したパーツをドラッグ&ドロップする。
文字を入れる
動画を参考に良さそうな位置に入れる。
出来上がり
字が見えにくかったので黒塗料で塗った。
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