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割田翁と

真田忍び随一の遣い手として名を成した、悲劇の名人、割田下総守重勝殿の末裔、割田喜一郎翁には、家族ぐるみで仲良くしていただいております。

その昔、我ら一族の中興・伊与久釆女が一族郎当を率いて吾妻川畔の肥沃な丘陵地に進出し、真田様の振るう采配の下、軍働きをした当初から四百五十年近く、この地を守った郷士同士、ご縁の糸は解れては結ばれ、不思議な巡りで私たちの代まで参りました😊

伺う度に、大変貴重なお話と共に、数々の賜物を頂き、本当に恐縮してしまいますが、ついつい割田さんご一家の暖かさと懐の深さに甘えてしまう私です🙏✨

今回は伝来の大鎌、十方と流星という所謂手裏剣、薬酒をその製法等と共に授かって参りました。
さらにナント「おれの作った米も持っていって!」と、二十キロの新米まで持たせてくださいました。

昨日の根津先生、斉藤さんがたをはじめ、真田様のご縁の皆さんには、本当に優しくしていただいています。

私なりのご恩返しを、何らかのかたちで成していきたい…と、想いを新たにした今回の旅なのでした。

#真田忍者 #甲陽流忍術

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