まちづくろいに向けて #日光門前につくる
高橋広野です.日光門前の大通りに物件を借りることになり,秋オープンに向けて店舗としてぼちぼち改装をはじめました.
遡ること5年前.2018年にスタートした修士研究では,日光門前の大通りを舞台に,まちなみを構成する要素を分析し,アレグザンダーによるパターン・ランゲージ的手法を交えることで,日光門前の新しい町家モデル,まちなみモデルを構想してました.
そして今は2023年.ここからあっという間に5年の時を経て,設計事務所で設計の実務経験を積み,日光門前に移住を果たし,運よく物件にも巡り会ってしまいました.
大通りの道路拡幅工事も折り返し,修士研究で取り組んだ区間の工事が進んでいる.たった5年前のことだけれども,もはや跡形もなく変わってしまったところも多く,今後またさらに変わり果ててしまうでしょう.
店舗の方もいよいよ本格的に工事に入ろうかというタイミングではありますが,いま改めてこの研究を振り返り,“このまちに自分が何をつくれるか”を考えてみたいと思います.
NPO法人日光門前まちづくりnote部|髙橋広野
最後までご覧いただき、ありがとうございます!