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日光移住12ヶ月目 #日光門前に暮らす #59

髙橋広野です。日光に引っ越してきて1年が経ちました。
とはいえ、日光に一日いた日はほんの数えるほどで、ほとんど日光にいることはなかったのが正直なところです…。なかなか「暮らす」って難しいことのだと改めて感じました。日光門前に暮らす1年目は、そんな移住未満な一年だったように思います。

たまたま今の住処に出会ったご縁と、その勢いで引っ越してはきたものの、想像していた日光暮らしとはかけ離れていたものでした。夜、寝るためだけに帰ってくる生活は、「暮らす」にはほど遠く、まだ正直早かったのかもしれないとも思います。

家を借りて、住民票を移し替えれば、「暮らす」ことになるかといえば、そんなことはなく、まだまだ生活の中心は仕事のある宇都宮のままです。

そんな日光にこれからどう「暮らす」ことができるか。「暮らす」には何が必要か。たとえリモートワークができるようになったからといって、日光の家にいて、どこの誰のためだかもわからない仕事をこなしていたところで、わざわざ日光にいる意味もない。

自分が日光に「暮らす」のに必要なことは、「日光に仕事があるか。」「日光で仕事がつくれるか。」に限ると思っています。つまり自分が日光にいる意味を見出せるか。たまたまここまで辿り着いた縁はありますが、まだまだその域はほど遠いのが現状です。

日光に少しでも長く入れるように、何かできることを探しています。

髙橋



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