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通う場所から、帰る場所へ #日光門前に暮らす #1

こんにちは、髙橋です。先日、日光市稲荷町に住まいを移しました。今朝、ようやく荷解きを済まして、いよいよ新生活がはじまっています。

■桜の木の下に住まう

新生活の住まいは、大きな大きな枝垂桜の下です。江戸時代からあるとされる日光市最大級の枝垂桜、そんな桜のある場所に住むことになりました。敷地からはみ出して立つその姿はまさに大迫力。満開時にはライトアップもされ、地域では古くから愛される大切な場所です。(ぜひぜひみなさん遊びに来てください!)

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そんな大切な場所を自分だけで独り占めするのはもったいない。住むのは小さな平屋ですが、それでもいままで住んでいたアパートと比べると、2倍以上の広さです。正直、場所を持て余しそう。せっかくなので、自分の生活だけでない機能をもたせられるような場所にしていければと思います。

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■日光門前から、住み拡げる

住まいは日光門前に移しましたが、仕事は引き続き宇都宮です。八年間住んだ宇都宮に通勤してると、いまはどっちに帰っているのかとても不思議な感覚です。

でも、帰る場所はいくつあってもいい。そんなことを思っていて、「移住」ではなく、「拡住」を目指したいと思っています。自分の好きな地域に関わり、居場所を見つけ、住み拡げる。そんな居場所をたくさんつくって、行き来しながら、仕事をして生活していくのが目標です。

日光はそんな目標のスタート地点として、日光から世界に繋がっていけたらと思います。

NPO法人日光門前まちづくりnote部|髙橋広野

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