里山暮らしはやめられない 薪焚く日々 後編
宝の山
薪暮らしにとって重要なことは、なんといっても薪と焚き付けの確保!
飯地では4月の初めまでは薪ストーブを焚きたいくらい寒い日があるけれども、大抵は3月の中ごろには薪はなくなってしまう。「薪小屋をもうひとつ増やして、もっと積んでおかないとね!」と毎年話しているけれども、なかなか実現しない。
薪になる丸太は、間伐したり伐採したりしたときにご近所から結構いただける。それを軽トラで運んで来て、チェーンソーで薪ストーブに入る長さに玉切りし、ヨキや電動薪割り機で割り、薪小屋に積む