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8日目 トプカプ宮殿と旧市街

今日から本格的にイスタンブール観光です。歴史に思いを馳せながら宿を飛び出し、真っ先にトプカプ宮殿へ向かいました。

トプカプ宮殿というのはオスマン帝国の歴代皇帝が住んでいた所で、今ではイスタンブールで一番人気な観光地となっています。ここはずっと前から言ってみたかった場所なのでワクワクが止まりませんでした。実際に行くとその豪華絢爛さに驚かされます。オスマン帝国の繁栄ぶりがよく分かります。5時間くらい展示されていた宝飾品、居住区を見て回りました。見る場所が多いのでそれくらい時間が潰せます。見終わったら3時になっていたので一旦今日の宿に荷物を預けにいくことにしました。

路面電車

今日から泊まる宿は街の中心部にあります。とても賑わっています。昼ごはんを食べていなかったので宿に荷物を置いてから街の方へ出かけました。

たぶんトルコ料理です。ピラフとハンバーグでしょうか。トルコ語が読めないので適当にメニューに指を指して注文しました。想像通りの味でまぁ美味しかったです。その後たまたま目についたちょっと遠くにある大きなモスクに向かってみることにしました。


なんとなく行ってみたモスクが世界遺産でした。スレイマニエモスクというそうです。さすがイスタンブール。歴史の厚さが違います。モスクからはボスフォラス海峡が見えます。ここがアジアとヨーロッパの境界です。長い間歴史の舞台となったイスタンブールを全身に感じます。
ここから宿に向かいつつ、イスタンブール名物のサバサンドを食べに行くことにしました。サバサンドで並んでいたら前の方が日本人でした。お互い一人だったので一緒に食べることにしました。その方も学生時代によく世界中を回っていたそうで話に花が咲きました。お互い予定も無かったのでその後カフェに向かい、ずっと旅の話をしていました。
夜10時頃に宿に戻りました。宿に戻ったらオーナーの方に話しかけられて、チャイをご馳走になりながらここでも話し込んでしまいました。シャワーを浴びたのが11時半で、日記を書き終わるのが12時です。なぜか旅をしている時の方が日本にいる時より忙しい気がします。
明日も早いのでもう寝ます。おやすみなさい。

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