見出し画像

美味しさの秘密は、創業290年の伝統との出会いにありました


なぜ、皇帝の食パンは、いままでに無いほど、どのパンよりも美味しくなったのでしょうか?


実際、地上波TVにも多数出演されているパンマニアの片山智香子さんやフードアナリストの福地寧子さんなど、パンを食べる専門家と言えるような方々から「新感覚で美味しい!毎日食べたい!」と絶賛していただいています。


画像14


皇帝の食パンは新感覚で美味しい⁉️


1日3食以上、毎日パンを食べているようなパン食の専門家に「新感覚で美味しい」と言わせる皇帝の食パンは一般的な素材だけを使っていては、まず生まれなかったと思います。


最高級のバター?最高級の小麦粉?

良いモノをただ漫然と使えば美味しいパンができる、そんな楽なことはありません。本当に美味しいパン、今まで食べたこともないような感動するパンを生み出すには、今までの常識を疑うような突拍子もないことを取り入れる必要があったのです。


画像14


いつの時代も、常識を打ち砕く革命家が世の中のリーダーとなるのです。


今までの常識を捨て、パンの骨格から全てを変えるため、数々のパン専門家と議論をかわし、試行錯誤する中で、ある一つの答えに辿りついたんです。


画像1


画像2


このアイデアが出てきたのは、290年の歴史を持つ高級胡麻油「関根の胡麻油」との出会いでした。私にとって胡麻油はゴマの風味が強くこってりとした印象だったのですが、この関根の胡麻油は全く違ったのです。


創業110年の老舗天ぷら屋がこだわり使い続けてきた、上品な風味が主役の魅力を限界まで引き出す、まさに名脇役という言葉がぴったりの油だったのです。


画像3


実際、くぅらぼに「関根の胡麻油」の話をしたときには、


「そんな油聞いたことがない!是非一度直接話を聞かせてほしい!」

すぐに福岡から東京の「関根の胡麻油」を訪問。胡麻油に対する並々ならぬこだわり、製法や成分について等の議論を交わし、関根の胡麻油を使った食パン作りがスタートしたのです。


そこからは関根の胡麻油を限界まで活かすレシピ開発の日々。


画像4

画像5


感動するほど美味しいパンを生み出すためにはこれまで以上に試作検討をこなしていかなければなりませんでした。

■ 小麦、塩、砂糖などのパン原料の選定
■ 既存の原料に何か足すべきではないか
■ 発酵は何時間させるべきか


「作るなら、とてつもなく美味しい食パンを作りたい!」そう思うと考えることは山のようにありました。時間はいくらあっても足りません。


原材料ひとつとっても、小麦はどこのものを使うのか?1種類でいいのか?ブレンドするならどれを?どの割合で?塩は?砂糖は?さらに水分量、ミキシング速度、発酵時間など製法も考えると生まれるレシピの可能性はまさに「無限」だったのです。


作ってはやり直しを繰り返す、まるで出口のない迷路に迷い込んだような日々。その時期にあっても職人さんの目は「ベストな食パンを作る」その一点だけを全く迷いなく見続けていたのです。


こうして、検証、試食、素材の見直し、検証、試食、素材の見直し……


日中、深夜問わずやり取りが行われ完成に向かっていきました。


画像14


【職人さん達の議論】

既存のパンでは感動を与えられない!

「もちもち、しっとり」という食感なんて今までのパンでも言われていたことだ。

新しい食感の「プチ」を加えてみたらどうだろうか?よしゴマを原料に追加してみよう!

それならばプチっという食感に負けないように、もち麦を追加しよう!


というように、幾度となく、熱い熱い検討が行われ、ついに皇帝の食パンが完成!


画像7


完成の歓喜の一報が、自分の元へ届いた時は本当に感動しました。


画像8


完成品が届きやっと味わうその美味しさと共に、やり切ったという感情が漏れ出し、プロデュースメンバーでお互い抱き合っていたのが、とても感動的だったのを今でも覚えています。

そして、肝心のその味わいは…


画像9


私が追い求めていた以上の味を作り出してくれた、くぅらぼの職人さんたちには『ありがとう』という感謝の言葉しかありません。そして、早くこの味と食感を、もっとたくさんの人に味わってもらいたい!という気持ちが大きくなっていったのです。


皇帝の食パンは、次なる革命を起こす旅へ…今、準備を進めています。



画像12


ここからは、更なる挑戦になります。そして、今回クラウドファンディングを行う理由にもなります。皇帝の食パンが最も美味しい「焼きたて」という状態で、多くの方に楽しんでもらいたい!という理想があります。


そこで考えたのが


画像13


あらかじめ、前日までにオンライン上で注文を受け、当日はキッチンカーの車内でパンを焼き上げ、自宅まで、焼き立てホヤホヤの状態でお届けする。

このような手段を取れば、焼き上がりすぐの美味しい皇帝の食パンを味わってもらえると考えています。さらには、美味しい食べ方やレシピ、トッピングも合わせて、その場で提供できればより楽しんでもらえるのではないかとも思います。


画像14


皇帝の食パンは
これからも常識に挑戦し続けます。


「焼き立てのパンは店頭に並んで買う」

という常識を、

「焼き立てを受け取り、好きな場所で楽しむ」へ


「実際に食べて見てください!」
「こんなに美味しいんですよ!」


というような感動を様々な人に広めて行きたいと考えています。


皇帝の食パン_プロジェクトリーダー
大江剛太



【皇帝の食パンのHP】
https://koutei-bread.com/

【皇帝の食パン_Makuake様販売ページ】
https://www.makuake.com/project/koutei-bread/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?