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5月21日 おとらってRECORDのイベントで大阪へ

こんにちは。
前回の投稿からずいぶんと間が空いた上、5月の話を書くのか?と自分でも驚いているけれど、時系列で書くという点だけはブレずにやっていきたい…ということで!
5月21日は、sirokunoteのメンバーとして「おとらってRECORD」のイベントに出演させていただけることになって個人的には初の大阪でのライブ出演となりました。
まー出演するために考えることが多かった!これ書いてるうちにいろいろ思い出してきたぞ…!
ということでしっかり記録していきたいと思います!!

おとらってRECORDは愛知県を中心にアニソン関連のイベントを企画しているところで、sirokunoteのボーカル夜森みずきが昔からお世話になっているところです。

バンドとしても過去に養老公園(岐阜県養老郡)の一角での野外ライブイベントに呼んでいただいたことがあります。
レコードと名乗ってはいますがあくまでチームのようなもので、具体的に音源のリリースや権利関係の管理を行なっているわけではないそうです。

で、おとらってRECORDが東名阪で連続してイベントを打つということで大阪編に出演させていただきました。
バンドじゃなく2人で。
名古屋じゃなく大阪で。
一部お客さんに「なんで???」と言われました。こうしてく振り返ってみても不思議ですねー。

上記リンクのようなイベントでした。

ユニット形式、4人じゃなくて2人なのでnirokunote。シロクじゃなくてニロク。
もうお気づきですね。
この形の出演となったのは、イベント自体がステージにドラムを置かないのでバンド出演不可能だったというのが理由です。
なんで大阪なのかは…なんでだったんでしょう?
初めから大阪出演の話をいただいてたんですよね。やっぱり不思議。笑。

当日はキャリアのあるシンガーさんばかりで、夜森は以前から親交がある人たちだったのですが、ボクは完全にアウェーでしたね。
そもそも男性出演者が3人しかいなかったので楽屋もなかなか困りました。だいたいフロアの方にいるか、ウロウロしてました。

この前週、5月14日に京都MOJOでライブ出演させてもらったのですが、そこで色々な指摘を受けて、夜中にメンバー(というか主に夜森)とバチバチに言い争い、練習1回挟んで謝罪してからの出演でした。

こちら、その前回の様子の簡単なまとめ記事ですが、終わりの方に揉めたこと書いてますね。

このユニット形式は、アコースティック(歌とギターの弾き語り)で出演したことはあったのですが、今回はバンドの曲をオケで流しつつ、歌とエレキギターで出演させていただくという流れ。初めての挑戦でした。

セットリスト。

初めてづくしのところにダメ押しで夜森のソロ曲までやるという、挑戦に挑戦を重ねた日でした。
夜森がソロ音源を発表したのが4月30日で、ステージ披露の機会もなかったので、今回組み込みました。
自分ではない誰かが作った曲をステージで弾くというのがあまりにも久しぶりな経験で、それはもう戸惑いや苦労が…頑張ったぜ…。
上記の京都の内容や指摘を踏まえて、今回はライブの流れを完全に夜森にお任せ。実は今まで一回もやったことのない流れで、結果的に上手くいったと思います。

お客さんの反応は予想していたよりも遥かに良くて、もちろん我々もできる限りのステージを届けましたけど、お客さんの姿勢というものに救われたかなあとも思う日でした。
ただ、この日はライブ配信もされていたのですが、そちらの音響がかなり悪い状況だったようなのでその点は残念でした。自分達ではどうすることもできない部分でしたけども。

終演後はこんな感じ。

左端がボクなんですが、夜森(手前中央の青エクステ)に「オタクが間違ってステージ上がってきたみたいだな」などと、なかなかの言われようだったのが忘れられません。別にムカついたとかではなく。「ごめんごめん客席行くわ」くらいは返してたので。

こちらの会場、こういったシンガーさんが多く出演する会場なのですが、ボクはどこかで聞いたことがあるな…と思い返すと大阪のV系メタルコア・NINTH IN PLUTOがここでワンマンをやっていたんですね。それで名前を覚えていたんだと気づきました。THE 余談。

こういったシンガーさんばかりとご一緒するのは初めてだったのですが、ステージへの挑み方や終演後物販の様子など、勉強になる部分がたくさんありました。
savage geniusといえば夜桜四重奏のオープニングテーマを毎週聴いていたし、今回披露してくれて客としての感動もありましたし。

昼からのイベントだったので大阪を出たのが夕方だったのですが、夕日に照らされる大阪城や街並みを横目に高速を走ったのが初めてのことで、こちらも印象深い思い出になりました。


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