人とうまく行かないときは熱量の差を考えてみてって話

皆さんこんにちは。コータと申します。

今回は、なんか意見が合わないとか、言ったことをやってくれないとか、相手のやる気がなくてイラつく!って時に考えるべき「熱量」ってものについてお話します。


これは僕の実体験に基づいているお話なのですが、しっくり来なかったらさすみません。


熱量とは、情熱の量であります。なににどれだけ熱量を注ぐかは人次第であります。


要するに、自分は大切だと思っていることが、相手にとって同じく大切なものだとは限らない。という話ですな。


例えばAさん(綺麗好き)とBさん(綺麗好きでない)がいます。Aさんは、隙あらば片付けろ!と言いますが、Bさんは片付けません。

Bさんにとって片付けるという行為は熱量が湧く対象ではないということです。それを強要したところで、意味がないのですな。

Aさんが出来ることは、綺麗にしてくれたら嬉しい、とか、綺麗だとこんないいことがある、とか伝えるくらい。あとは行動で示すしかない。


行動変容は本人にしかできないのですな。


もう一点。

同じ綺麗好きが集まっても、食い違うことがある。

例えば、机の上が綺麗で引き出しの中が汚いAさん。机の上は汚いが、引き出しの中は整頓されているBさん。

彼らは同じく綺麗好きだが、人の目につくところは綺麗にすべき!という考えと、自分にとって大切なところは綺麗にすべき!という考えの元行動しています。

AさんはBさんに机をきれいにしろ!と言い、BさんはAさんに引き出しの中は綺麗にしておけ!という。


こういう熱量を注ぐ場所ってのも人によって違うんだよなぁって話なんですな。


だから、なんか他人とうまくいかない、同じことやってるのに力の入れどころが違う、言ったことやってくれない、というときは【こいつの熱量はどこに注がれているのか?】と考えてみるべきですな。そうするとかみ合わない理由とかわかってスッキリするかもですな。

そして、忘れちゃいけないのは、熱量を注ぐ場所とか量とかっていうのは、その人次第なんですな。だからコントロールしようとしないことが大切なんですな。


みたいな話をyoutubeでしているので興味のある方はチャンネルの中をいろいろ見ていってくださいな。


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