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仕事を覚えるにはコツと要領次第!


今回の記事を見てほしい人

・仕事を覚えられなくて苦労している人

・容量悪くて自分で改善しようとしている人


今回の傷は仕事の覚え方、向き合い方を書いていきます。この記事を書くきっかけは私自身が物覚えが良くないと気が付いたからです。アルバイトなどの経験をしているうちに自分で感じたのです。


「私は人よりも物覚えが悪いかも」と思ってしまったのです。なぜかというと、同じことを何度も聞いてしまうのです。メモを取って、見返しても「これは何を書いているのか?」と思ってしまうのです。単純にメモの取り方が悪いのか、それともメモを取りながら聞いているほうが悪いのか。


私は自分で何が原因なのかがわからなくなってしまったのです。どこを、そのように改善していいのかがわからなくなったのです。


ですが、とある本を読んで少しずつですが、仕事内容をいつもより早く覚えたり、新しいことを理解しやすくできるようになりました。この方法のおかげでとてもストレスなく過ごすことができています。


私のように困っている人にはとてもお勧めできる方法です。

是非、一度お試しあれ!



1.仕事を覚えるときは聴き方が重要


最初にお伝えしたいことがあります。


それは、「人間は人の話を聞いてるようで、ほとんど聞いていないのです」。


この事実を知ったときは、深く納得できました。私は人の話を聞いてるようで聞いてるつもりになっていたのです。聞いているつもりになっているから、話している内容が頭に残らず、翌日には忘れてしまいます。


わかっているつもりになっている人は、相手の話した内容を繰り返して自分で説明することができません。相手から受け取った言葉や説明を自分の言葉で説明できることが良いインプットを作るうえでとても重要なことなのです。


本当に理解できる人は自分の言葉で説明することができます。本物のインプットをすると、聞いたことを再生できて、人に説明ができます。なので、飛躍的に成長することができるようになるのです。私も自分の言葉で説明できるようにすることで仕事の記憶も以前より早くなったことを実感しております。


2.メモを馬鹿馬鹿しくたくさん書く!


先輩・上司の指示は必ずすべて聞き取ることが必須です。聞き取れないこと、記憶に残らないことを実行することは不可能です。まず、「聞き取る精度」をあげることが重要です。


仕事ができる人ほど、たくさんメモを取るのです。裏では泥臭いことを難なくこなしているのです。とにかく頭で考えずに言われたことをひたすらにメモを取るのです。後から書くことはお勧めしません。人間の記憶はすぐ忘れるようにできているので、思い出しながら書くことはとても難しいことなのです。


「言われたことを、100%を聞き取る」が、仕事を覚える第一段階。「言われたことを、100%記憶する」が、仕事を覚える第二段階と覚えおきましょう。


3. 言われたことを100%実行する!


三つめは「言われたことを100%実行する」です。これは多くの人が案外できていないものです。言われたとおりにやる。指示通りする。これは仕事の基本です。守破離という言葉がありますが、これは『守』の部分になります。


「言われたことを100%実行」して、その結果は「最低限の評価」であり、それは「最低限の仕事」に過ぎないのです。厳しいことを言っているかもしれませんが、これは事実なのです。上司や先輩は言われたことをまずはきっちりできるかどうかを見ています。


最低限の仕事をきっちりできない人に次の仕事は任せることはできません。あなたならきっとそう思うでしょう。周囲の人もそう思います。なので、まずは言われたことは100%実行するという気持ちでいましょう。


まとめ


ここまでの話をまとめると、「100%聞き取ること」、「100%記憶すること」、「100%実行すること」。これらができて初めて「仕事を覚えた」という状態になります。皆さんは普段はどのように仕事をしていますか?


私自身の経験を話しますと、私は仕事の内容を覚えることがとても苦手でした。自分には覚える作業は苦手なんだと勝手に思い込み、記憶することを時間にただ任せていました。しかし、実際はそうではありません。ただ単に自分の努力不足だということに気づかされました。


今振り返ると、メモを100%とれていたというと自信がありません。人の話を聞き流すことなくノートにまとめるということもしていませんでした。なかなか覚えることができない自分にうまく言い訳をしていました。


そんな時に出会ったのがこの本でした。私はこの本で仕事に対する向き合い方や方向性、指針を明確にできました。そして、何より仕事に対する取り組み方を変えることができました。本気で仕事や人に向き合うようになりました。今ではとても感謝しています。ありがとうございました。


今日の話を通じて、皆さん自身も感じたことがあるのでないでしょうか?


是非、参考になったら嬉しいです。


( 引用: 精神科医が教えるストレスフリー超大全 樺沢紫苑 著 )








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