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こないだ飲んだ兵庫の地酒「雪彦山(せっぴこさん)」がとても美味しかったので、詳しく調べてみた


このnoteを作成している理由は上のTweetでほぼ説明されてるんですが、追加して言うと、「美味しいな」と思うお酒に出逢って → いろいろ調べて → ご縁があれば近い将来お取引する事になる…かもしれない過程を、noteで可視化してみたら面白いかな…という企画の初っ端です。

この投稿の翌日、押上の酔香さんにお邪魔して、しこたま色々飲ませて頂いたのですが、その中でも特別「おおお!」と思った銘柄がタイトルにもある「雪彦山(せっぴこさん)」でした。

なお、あの日は17時くらいから、かれこれ3時間くらい飲んだんですが、「雪彦山(せっぴこさん)」に出逢えたのは後半戦だった為、(語彙力)みたいになっているのはご愛嬌w

さて情報収集…

酒蔵のお名前は壺坂酒造(つぼさかしゅぞう)、ホームページは以下

■ 本社:兵庫県姫路市夢前町前之庄1418-1(姫路から車で30分くらい)
■ 創業:HP:文化二年 (1805年) →FB(2020.11.23): 寛永6年(1630年)
■ 代表銘柄:雪彦山(せっぴこさん)・金壺(きんつぼ)
■ 販売量:350石(2017年のWEB記事によると)
■ 蔵元:24代目当主 壺坂良昭さん、 東京農業大学 醸造科卒業

概要ざくっとはこんな感じ。

特筆&こだわりポイントは…

以下全てネット情報なので、後で要確認です。念の為。

■ 酒米は地元兵庫県産の山田錦と五百萬石(メイン?)
■ 愛山とか、辨慶(べんけい)などの酒米もトライアルとして
■ 昔ながらの自然発酵。蔵に空調管理の機器は一切ない。酒造の扉の開閉だけで、温度や湿度が調節される
■ 日本酒本来の丸みのあるじんわりとした味わい、口に含んだときのまったりとしたやわらかさが壺坂の酒(確かに!そうだった!)
■ 二人杜氏制 蔵人は1人で3人体制
■ 2017年全国燗酒コンテストで純米酒雪彦山がぬる燗部門で最高金賞
播磨日本酒プロジェクト進行中(播磨古今、愛山1801)
■ 築200年を超える酒蔵は姫路市都市景観重要建物
■ 大定番は「純米吟醸 雪彦山 無ろ過原酒」
■ 花酵母での銘柄も(純米吟醸雪彦山 夢 なでしこ)
■ 酒粕スモークと酒粕プリンも販売してるらしい

確認したいこと…

■ 雪彦山と金壺、それぞれのブランドの方向性
■ 「昔ながらの自然発酵」「自然発酵させる酵母の仕込み」「夢前町でしかできない自然発酵」…、具体的にはどういうことなんだろう?

WEBの情報だとこれが限界っぽい…

でも非常に特徴のある酒蔵さんだと思えたので、近々複数銘柄を取り寄せて実際に飲み比べてみようと思います😁

次回、そのレビューが「こないだ飲んだ「雪彦山(せっぴこさん)」がとても美味しかったので、他の銘柄もがっつり取り寄せて実際に飲んでみた

になるかどうかはわかりませんが…、とりあえず乞うご期待!

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