【NHK連続テレビ小説・ネタバレ感想】朝ドラ『おかえりモネ』NHK 第13週(61回~65回)の最新話あらすじ、内容
この記事は5分で読めます📚 2021/8/13更新しました。
前回の「おかえりモネ」12週目の記事の続きです。
1.(再記)おかえりモネについて
『おかえりモネ』は、2021年度前期放送のNHK「連続テレビ小説」第104作として、5月17日から放送中の日本のテレビドラマ。安達奈緒子作。
先週は東京での生活が始まり、天気予報士としてアルバイトですが合格をすることができました。今週はさらに東京編が掘り下げらそうです。
こちらのドラマガイドで見返るのもよさそうです。part2も8月発売ですね。
2.第13週「風を切って進め」あらすじ
車いすマラソンの選手・鮫島(菅原小春)のサポートをすることになった百音(清原果耶)たち。暑さに弱い鮫島のフィジカル面を改善するため、菅波(坂口健太郎)もその一員に加わる。鮫島のサポートを通してお互いを少しずつ理解していく百音と菅波だったが、あまりにじれったい二人の様子に、明日美(恒松祐里)は頭を抱える。そんな中、百音は鮫島が実際にトラックで走る姿を目の当たりにして、ある提案を思いつく。
3.第61回内容・感想
菅波先生が人生を奪った相手は今は元気になって暮らしているとのこと。それ以上は何も聞けないモネ。
鮫島さんのサポートには体質改善と気象予測の精度の両面から進めることになる。体質改善をする上で、温度湿度風速どんな気象のときにベストパフォーマンスになるかを調べようとのこと。
朝岡さんから中村先生、そして菅波先生に鮫島さんの専属ドクターの依頼が行く。モネと鮫島さんと菅波先生で3人でプレハブでの訓練は続く。
■今週もゆっくりな出だしです。今日の見所は菅波先生とモネの相合い傘でしたね。一緒に帰りませんか、となったときにモネが急いで準備していたのが良かったです。
4.第62回の内容・感想
雨の日に一緒に帰るも、何もなく帰宅することにすーちゃんはもどかしい様子でいる。モネはモネで戸惑いを含んだ表情。
鮫島さんの欠点てある深部体温の上昇を抑える案として、氷粒を多く含んだ飲み物で水分補給と冷却を当時におこなうこととした。結果記録も伸び始める。
モネの21歳の誕生日が近くなり、すーちゃんは菅波先生にプレッシャーをかけるも煮えきらない態度をとる。誕生日会の当日は菅波先生は登米に赴任しており、気象メンバーと飲み会になる。
飲み会後、菅波先生から2年前の誕生日プレゼントで貰った中学理科の教科書を眺め、思い出に浸るモネ。
■鮫島さんの話と並行して引き続きモネと菅波先生の恋愛模様を描きそうですが進展しそうでしない関係です。菅波先生は「小学生かっ、、」と自分でも言っていましたし、モネもプレゼントを見ながら思いは募ってはいるとは思うのですが。。
5.第63回の内容・感想
競技場で練習するも標準ラップを意識した走りのせいか鮫島さんはタイムが思ったより伸びず悩む。
データだけでなく、鮫島さんの勝負師としての感覚でレースすることをモネから提案したところ「感覚でやって負けたから科学的にやろうとしてるんちゃうんか」と反発される。
菅波先生は「永浦さんの提案に乗って失敗していたら二人とも辛くなっていた。鮫島さんの意志が強くてよかった」と過去の自分に重ねた発言をする。
■鮫島さんのスランプにモネからの提案は、感情論ではなく風の強さからの予測やモチベーションに基づくものです。しかし、焦る鮫島さんには簡単に受入れ難いメンタルかと思いますし、それだけ必死に挑んでる姿が印象的です。
6.第64回の内容・感想
朝岡さんを始め、気象メンバーの協力もあり当日の風の動きを読んだプランBでのレース展開を改めて鮫島さんに提案する。
風が強くなり始めたら追い風で体力を温存し、向かい風では風を切るように走る。風が強くならなかったら当初の通りラップタイムを意識した走りとする。
レース当日、走り出すと少しずつ目標ペースと乖離し始める。その時風の流れが変わり「風が吹きます」とモネは必死に鮫島さんへと伝える。
■今日は今までで一番動きがなかったように感じましたね。なんとなくモネの突っ走ってしまう姿勢が強く見えてきたような気がします。
7.第65回の内容・感想
選考会で風が吹き始め、鮫島さんはプランBにすることで無事に強化選手に選ばれた。「初めからプランBのつもりだった、永浦さんが気持ちの面も見てくれていたから」だと言う。
落ち着いたところ、モネは菅波先生へ過去に失敗して後悔している患者さんのことを尋ねる。「いつも聞いてもらってばかりいるから」
新人のとき肺の治療方針を見誤り、あるホルン奏者が二度と舞台に立つことができなくなったとのこと。今でも後悔している菅波先生の背中を涙ながらに優しく擦っているモネ。
■鮫島さんは無事通過できて良かったですね。ここからは菅波先生の話にシフトでしょうか。あの日、菅波先生が伸ばせなかった相手への手を、モネは伸ばすことができました。この手は菅波先生を支えることになりそうです。
今週は以上です。スポーツ気象として鮫島さんというキャラクターが登場しました。一方で菅波先生が患者に深く立ち入らないようにしてきた過去についても触れられました。
来週からはその過去と少しずつ向かい合い、それを通してモネとの距離が近づくのかと思います。
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