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話は逸れるもの。

確か一昨日にこのnoteなるブログアプリをインストールしてみたのは覚えている。

たしかに覚えている。 

確かその場では家族の話やエピソードについて話していきたい等の記述をした気がする。




今確認したがそう記述していた。
しまった。


今日はそれ(家族のエピソード)について話そうと思ったが違うことが気になってきたのである。それは今日の友人とのエピソードに遡るのだが...

プロレスってどういうこと?

という話になった。 
どういうことか。

僕は子供の頃からずっと格闘技が好きだった。今日会った友人も格闘技が非常に好きな友達で、楽しい話題は溢れるばかりにゴボゴボ言わしていたのだが、ふと友人がこんなことを言ったのだ。

「プロレスって意味がわからんよな??」

なるほど。
確かにあれはショーと言うべき存在なのか、はたまた格闘技に位置ずけられるのか。

何故か技は異常に受けるし、
度々意地の張り合いなるものが出てくるし、
選手はロープにしなって帰ってくるし、
選手は何をいっているのか聞き取れない。

しかし僕は幼少期からオトンの影響で強制的にプロレスを見せられ続けてきた。
そのせいで、その違和感にこの歳まで一切気付いたことがなかったのである。

オトンは兼ねてから、「喧嘩になったときはコブラツイストで決めるのが1番や!」と豪語していたが、そんな場面は見たことがない。


例えば

朝倉未来が対戦相手をコブラツイストで一本勝ちなどしたとする。ドームは賑わい敵陣営は「何をしてるんだ?お前は」と言わんばかりの戸惑いを見せている気がする。
クレベル戦の時の賑わいなど小さいものだと感じるだろう。

そういう意味でもプロレス技は実践向きでは無いのかもしれない。
でもプロレスラー達はそれを何故かかというほど食らいまくる。

というか
それはもはや当たりに行ってるのでは?と思うほどである。

しかしあれはあれで良いのである。
プロレスとは「そういうもん」だという自分なりの変な認識があるからだ。

確かに格闘家かどうかと尋ねられるとなんとも言えない。
しかし、あの屈強な体格はアスリートのそれであり、一般人よりは確実に強い。

実際、街中であんな体格の人に会ってしまったら何が出来るだろうか。

こんなことを想像しながら僕は
「そういうもんだよ」

と言わんばかりの微笑みを見せた。
彼も笑っていたので何かを受け取ってくれたのかもしれない。
という話。

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