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はじめまして!

Masatoです。

長い間会社員をしてきました。

気が付けばこの間還暦を迎えてしまいました。。。

ここに至って自分の人生って何?を考えて行きたいと思います。自分の人生や考え方は人それぞれ、よろしければ皆さんのお考えも聞かせてください。

ずっと昔、会社に入った時は社会人になれたんだという無性にうれしく、 またホッとした気持ちを持ちました(この歳になるとそういうこともだんだん曖昧になっています、だめですね)。

でもその時人生の目標なんて持ってなかったと思うのです。単純に一人前の仕事をしたいという思いだけで目先の仕事に取り組み、気が付けば何十年という日にちが経っていました。

ある時ふとしたきっかけで「学び直し」の機会を持ちました。思えばまさにリカレント教育です、恥ずかしながらそれまでリカレント教育という言葉もなんとなくしか知りませんでした。

学校はずっと気になっていた大前研一先生の学校です。そこで学んだ象徴的な言葉「茹でガエルになるな」。カエルは釜で茹でられても全く気付かず、知らぬ間に茹で上がってしまうという話です。社会人になっても毎日努力していかないと、社会の変化や進化についていけなくなる。しかし毎日の変化は殆ど見えないので自分も変わらない、努力も勉強もしない、それでも安心し問題ないと考える。しかしそういう毎日を積み重ねていくと、ある時気が付いたら社会の変化から大きく遅れ取り戻せない。だから毎日努力を怠らず自分を変えていかないとならない、そのような教訓です。

あの時の自分はまさに「茹でガエル」状態でした。ハッとして、それから2年間取りつかれたように勉強しました。その結果自分自身が何かが大きく変わった訳ではないんですが、学んだことを実践しまた少しづつ自分のことや人生のことについて考えるようになりました。

そして今。残された人生、自分は何を考え何をしていくのか整理し実行していきたいと思います。



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