【広がる総合型選抜枠と教育について】
おはようございます!!
火曜日はIKINUKIの日!
そして昨日は月に一度の特別授業。
現役高校生の福井匠流(たくる)さんより行っていただきました。
現役高校生とは思えない堂々たる授業でこどもたちも真剣に聞いてくれました。たくるさん、ありがとうございました☺
たくるさんはこの春から総合型選抜の試験を突破して東京の大学に通うことになっています。
総合型選抜はざっくりと言うと、大学側が「出会いたい学生」を探す入試。
基礎学力を基本として、これまでやってきたこと、興味があること、大学に入ってからやりたいこと、大学卒業後にやりたいこと等を判断して、大学のためになる!と判断されれば合格できるイメージでしょうか。
面接や小論文で合否が決まり、共通テストで基礎学力を計る場合もあります。
そしてこの総合型選抜がどんどん増えていると言います。
自分の興味があること、探求学習がいかに大事になってくるか、ということですね。
既に文科省も国立大学の3割は総合型選抜で行く、という方針だそうで、もう5年10年もすれば半分近くになるのかもしれませんね。
実際に去年の総合型選抜と推薦枠の合格者合計は全体の22パーセントで確かに多いなと。
でも私の肌間では受験生の95パーセントくらいは一般入試対策しかしていないような。。肌間ですよ。あくまでも。
現状で7割、将来的に半分くらいしかない一般入試枠に95パーセントが殺到しているって、私ならもっと効率よく、ちゃっかり大学行っちゃいたいなと思っちゃいますけどね(笑)
実際私は高校時代、超効率重視で合格を勝ち取りました。受験勉強を始めたのが3年生の10月で、学力をつける時間はありませんでした。。その話はここでは書かずに置きます(笑)
さて自分の好きなことを極めるってすごく大事だと思いますが、なかなか現状の学校教育の中でそれを見つけるというのは難しかもしれませんね。
学校の先生にそれを求めるのも大変すぎるなと思いますし、外部とのつながりをこれまで以上につけていく必要がありますね。
すでに地域と学校の連携は始まっていますが、目的をしっかりと明確にして、「好きを見つける」ことに注力することも大事なんだなと実感。
うちの子どもたちにもなかなか教えられていない分野ですね。
親としてもいろいろと考えさせられる時間でした。
たくるさん、ありがとうございました!!
これからの教育を考える上で参考にさせていただきます。
本日はここまで。
それでは本日もよろしくお願い致します!!
#総合型選抜
#基礎学力
#探求学習
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