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【子どもの棺桶のふたが閉まるとき】

おはようございます!!
人の価値というのは、その人の子供の棺桶のふたが閉まる時に決まるものだ。


ときいたことがあります。


自分がお墓に行く段階では、その人の価値はまだ定まらないということですね。
結婚しない自由もありますし、子供を産まない選択肢ももちろんありますので一概に言えませんし、一つの概念として捉えればいいと思いますが、自分の生きている時代以降を見据えた生き方をしよう、という意味だと思います。


あとは自分だけの生き方をするのではなくて、こどもたちの教育に力を入れようとか、そういうことだと思いますが。


この度、一般社団法人「Sustainable Niigata」が設立され、私もチャーターメンバーとなりました。


共同代表は五十嵐悠介・デュケット智美、両代表。
SDGsに取り組んでいく一般社団法人となりますね。


先行して五十嵐悠介共同代表が行った「SDGs就活」でもたくさんの反響がありました。


SDGsは17個の項目があってたくさんの指標が示されています。


自分のやっていることがSDGsのどの項目に当てはまるのか、を考えていくと何かに必ず当てはまるのですが、
7番項と8番項に当てはまっているので、私はSDGsに取り組んでいます!!
ということだけが正解か、まで考えていく必要があるのかなと。


夜はその五十嵐悠介共同代表がJCの公開委員会でご講演を(五十嵐悠介君として。JCのメンバーはみんな「君」付けされます)。私もJCの一員として聞きます。


いろんな役職あって、その場面場面で私も立ち位置が変わるので面白いです(笑)


SDGsは環境と社会と経済のバランスが重要視されますが、今回は特に「環境」についてのお話。


巨額のESG投資を行っている投資家たちは何を重視しているか、という問いに対して、91パーセントの投資家が「気候変動」と答えたそうです。ちなみに2位は新型コロナウイルスの影響等の感染症流行。


アクサのCEOのお話では保険業界は今後、気温が4度上昇したら、保険はかけられなくなるだろう。と話しています。


気候変動による災害リスクを保険料でカバーできなくなるということですよね。
大変勉強になりました。このような場を作っていただいた渡辺委員長、ありがとうございました。


五十嵐代表も言っていましたが、SDGsのゴール何番に当てはまるのかを考えるよりも、社会課題を解決するために自分にできることはなにかを考えていく方が重要なのかなと。


そして、社会課題を考えるとき、「今」よりもさらに向こうにある課題を考えるのがSDGsなのかなと思っています。


私なりのSDGsの解釈は、「今の社会課題がこどもたちの時代に与える影響まで思考を巡らせて一歩を踏み出すこと」としています。
ざっくりとしてますがやることは何でもいいと思います。


環境・社会・経済の3つのバランスとか、そういう難しいことは、行政とか、積極的に取り組む企業とか、私たちのような団体が考えればいいことかなと。


私の子供たちがお墓に入る時に私の価値が決まるなら、孫の代まで考えを巡らせられるこどもたちであってほしいなと思いますし、そのように接していきたいと思います。


本日はここまで。
それでは本日もよろしくお願い致します!!
#sdgs
#一般社団法人
#設立

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