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【PTA会長って何しているの??の会へ】


おはようございます☺
昨日は「放課後デザイントーク」と題して、西区の3人のPTA会長のトークを聞きに行ってきました。
その後、皆さんと意見交換を。




3人の会長は

・五十嵐小PTA会長 大野まさやさん
・東青山小PTA会長 東條英明さん
・真砂小PTA会長 漆原尚さん

そしてコーディネーターが先日私と一緒に映画上映会のトークショーをやったゆめのき学園の羽賀まいこさん。



それぞれの学校の取り組みは写真のキャプションで書きますが、いみじくも3人の会長が私が普段考えていたことでちょっと盛り上がっていたので、共有を。以下、私の意見が混じります。



PTAの役割は一言でいうと子どもたちの安心安全。子どもたちを学校に預けて、ハイおしまい。あとは先生よろしくね。という姿勢でよいのか、自分の子どもだけ良ければそれでよいのか。

PTAという組織だからこそできることがある。その一つが学校内の活動。

そしてあまり知られていないかもしれませんが、学校外へのアプローチが可能になること。通学路の危険個所の整備や信号、見守り体制等はPTAだからこそ行政や警察も話を聞いてくれます。

PTAは組織だからこそいろんな要望も通すことができます。

PTA不要論についてはそのような話で盛り上がり。

あとはPTAボランティア制を取るとき、予算や要望事項の整理について、合意形成のプロセスを明確にしておいた方がいいかなと思います。

会長には権限があります。予算を握っています。附属でいうとだいたい250万~300万くらい。それを会長が振り分けられるわけです。

その予算(または行政への要望)を附属でいえば、
①学校との打ち合わせ
②副会長、事務局長等の「執行部」との合意形成
③学年委員長、各常任委員長を含めた「実行委員会」の中での合意形成
④総会での決議

となるわけですが、このプロセスが簡略化されたり、会長の予算を総会まで誰も意見ができないようなプロセスは危険かなと。

そもそも会長が変わるとがらりと方針が変わることに、私は違和感を持っていて、附属の場合は何かを変えるときのプロセスも今年で明確化させました。ちゃんとみんなの意見を聞いてから変えられるように。

そうしないと会長が全部変えられますからね。
会長に権限が集中し過ぎない工夫をしたほうがいいと思っています。

PTA会長の成り手がいないから、いろんなところを緩和してなり手不足を解消しようとするのはわかりますが、みんなのお金を預かっているという所をもう少し私は強調したいのです。。

なり手不足だからこそ、いつかお金等の問題が出るんじゃないかとちょっと懸念しているのです。

以上のような部分は昨日の会長たちと同じ方向性なのかなと思いました。

それにしてもPTA会長は忙しい。。昨日の話を聞いていても思いました。地域の「当て職」が沢山になってしまうんですね。。

コミュ協とか交通安全なんたらとか。。
この辺は行政や地域との調整が必要だなと思いました。または副会長との分担とか。

学校によっていろいろと違うPTAの色。もっと勉強して一般化はできないのでしょうが。せめて市P連とかで「見える化」するような取り組みができたらいいなと思いました。



本日はここまで。
それでは本日もよろしくお願い致します!!
今日もきっと、いいことがある。

#放課後デザイン
#五十嵐小学校
#真砂小学校
#東青山小学校
#PTA
#会長

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