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【ゲストハウスくく・ギャラリー蔵視察】

おはようございます!!
今日は蔵を活用した建物の視察について。

「歴史まちづくり委員会」という、議員と市役所職員、そしてまち遺産の会のみなさんなど、沢山のメンバーで構成されている有志団体です。



ゲストハウス「くく」さんは上古町にある古民家のゲストハウス。蔵を活用しているので、屋根裏までしっかりと使えます。屋根裏の部屋にも布団が敷いてあります☺写真にありますが、天井は低いけど落ち着いて寝れそう☺



「くく」は白山神社の「くくりひめ」から取っているということで写真のワンちゃんの名前も「ククちゃん」



土日は予約で一杯ということでした。

すごく日本的でもあり、外国の方にはいいでしょうね。この日もノルウェーの女性の方が宿泊していらっしゃいました。

ギャラリー蔵は私は行けなかったのですが、写真を載せておきます。建物自体はかなり古いものらしいです。



蔵になったのは明治時代?とのことですが、江戸時代は町屋建築の料理屋だったとか。

古い建物には歴史があって文化があって、街の風情を作り出していきますね。

古町は「古町」というくらいですから、こういう建物が非常に多く残っています。

人口が減っている日本において、新しいものを作りつつ、古いものを残していくことは難しい面もあるのですが、だからこそ、何が大事な建物なのか、しっかりと見極める目を持つことが大事なのかなと思いますし、それを発信して一人でも多くの方に知ってもらうことが大事だと思っています。

歴史的な街並みを古町に残そう。

30年後に後悔してしまわないように。

本日はここまで。
それでは本日もよろしくお願い致します!!

#ゲストハウスくく
#ギャラリー蔵
#蔵
#みなとまち
#江戸時代

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