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【新しい部活動のカタチに向けて】


おはようございます☺
部活動が地域移行されて、中学校から部活がなくなるまでもう少し。

文科省が言っているので「地域移行」と私も書きますが、部活が「地域に移行」されるわけじゃない。部活はなくなる。それを地域で代行できるかどうかは、「各地域次第」で「部活動の地域移行」とは別の問題(非常に極端に書いています)。ということはこれまでも書いてきました。

生徒の運動不足とか低所得世代の。。とかそういう議論は今日は一旦置いておいて。
ちょっと逆の見方をすると、すでにスケボーを教えている会社とか野球を教えているチーム、サッカーのクラブチーム、ダンスチーム、絵画の教室、ボイストレーニング教室とかにとっては事業を拡大する大きなチャンスになってきます。

すでに新潟市教育委員会でも地域のチーム活動に中学校の施設を使っていい、という方向で議論をしています。(現段階では私の考えでしかないですが)



これは早く動き出したほうがいいと思います。
そしてそれが地域のためにもなってこどもたちのためにもなって、教えている方々の収入にもなります。(学校の施設を使う場合には完全に儲けが出ると難しいかも。あくまでも備品代とか講師の給料とかそういうものの対価としての授業料設定かな)

青年会議所の事業で若者たちのパフォーマンスを見てきました。非常に有望な人たちがたくさんいるんだなと思いましたし、これからこういう人たちが世界に羽ばたいていくと思います。



部活動地域移行することによって、所謂野球とかサッカーとかだけじゃなくて、これまで眠っていた才能もたくさん出てくると思います。

スケボー部なんてありませんでしたしね。ダンスもたくさんの部門に分かれているし。バトントワリングなんかもすごかった。。

講師で来ていた新潟Remix協会の久住代表は、自分たちの動き一つで行政を動かすことができるんだと、力強く語っていらっしゃいました。

確かにスケボーとかラップとかブレイクダンスとかってなかなか行政とか市民とかの理解が得づらいかも。でも動き一つで世間の見方を変えていけるんだというRemixの一歩は大きな一歩なんじゃないかと私も思っているわけです。

これから、自分も野球チーム作って、自分の母校に貢献したい、とか自分はスケボーチーム作ってみたい、とかいう人が出てくると思います。

中学校にどのように営業したらいいかわからない人も多いと思います。

一旦、私に連絡いただければ、一緒になって考えていきたいなと。中学校の部活をみんなで支える力にあふれる新潟市にしていきたいと思います。

本日はここまで。
それでは本日もよろしくお願い致します!!

#部活動
#地域移行
#新潟Remix協会
#新潟青年会議所

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