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9/26 第36回京都「逆のものさし講」、第9回京都「逆のものさし人参畑塾」ありがとうございました!

9/26昨日、京都「逆のものさし講」、京都「逆のものさし人参畑」、懇親会にて、

学び、対話し、感じ、考えたことを、まとまりなくここに書いてみます。


今、日本は日本がわからなくなっている。

古から、日本人が、何を大事に、どんな思いを伝え、魂を残してきたか、

それを学ぶ教育もないのも確か、

また、それを受けとるそれを映す心の鏡が曇っている。

世間ばかりを映し、常識や思い込みを貼りつけ、個人の欲や感情に色を染めて、心の鏡が曇っている。

人は本来、無限のエネルギー体。生まれたばかりの赤ちゃんのように、自他を分けず、何の制限もなく、誰に遠慮もしないで泣く、一即多の、この世界と一体になったエネルギー体。

そこに曇りをつけてしまうのが人間の業。

そこに気づけ。

人(切磋琢磨、共感)と本(読書体験)と旅(人生経験)で、

観て・感じて・考えて・識るという意識の情熱で、曇りの鎧を壊せ。

引っかき回しやがて澄んでくるような、拮抗しやがて落ちるところに落ちるような、

人・本・旅というエネルギーの高い石を心に放おり込んで。

質量とエネルギーの関係、
E = mc2(エネルギー E=質量 m × 光速 c の2乗)

Eエネルギー(魂)は、m質量(存在)に光速 (人本旅)をかけあわせること。

魂エネルギーを大きく燃焼させるには、人本旅を多く大きくかけあわせる。

しかしそこには、「捨現同時」という宇宙の法則があって、エネルギーを大きくするには、何かを捨てなければならない。

魂(精神)という目に見えない形而上のものを大きくするには、体(欲、感情)という物質から発する形而下のものを小さく。

また、生死、喜悲などが表裏一体であることが「捨現同時」であることを、心に留め置く。

そして肝心は、二元に墜さないこと。ものごとは善とか悪とか分けれない、上手くいってもいい上手くいかなくてもいい、正しいとか間違っているとかもない。

すべての始まりは、気と気が合う“気合い”、私の気と人の気が合う対話、私の気と先人の気・魂が合う本、私の気と風土歴史時間の気が合う旅、

その気と気が合うエネルギーが起動点、
未来の不安や過去の失敗をつなげず断じて、
今ここ、起動点の連続の途上。

心の曇りを磨け、魂を燃焼させ、魂を遺せ。


次回、京都「逆のものさし講」、京都「逆のものさし人参畑塾」は、
11月28日(土)、場所はまた新大阪で。


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