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2018 短歌供養
2018年末に短歌にどハマりしてしまい、思いついたものをiPhoneのメモにメモメモしていましたが、全てを供養させたいと思います。
あとツイッターで短歌の人フォローするたびにみんな短歌をnoteにあげているのでわたしもそうしようと思いましたまる。
2019年は雑誌投稿とかしてみたいです。歌集よも。
神さまがわかるところに行こうかな暗闇の向こう目的地は昼
あなたとの旅がもうすぐ始まって気づけばここが雪の境目
出ておいでここは真っ赤なユートピアふたりしかいない国を作ろう
いつまでも覚えていたいあの景色 冷凍保存できたらいいのに
自殺してハイになったらどうなのかな?わたしの嫌いなあなたそっくり
いつの日か卒業できる時がくるよね ほんとの自分は誰も知らない
だいすきなあなたに文をほめられたい嘘ついててもわかるんだから
青信号1人で渡れど怖くない横断歩道にあの日のふたり
できるだけ長く一緒にいれたらいいじゃんバラの花束しあわせあげる
インスタで全てをわかったふりをしないで本質を見て射抜いてほしい
丁寧な昨日の贖罪記憶する充電がない携帯電話
次はいつ待ち合わせするの夢の中あなたが会いに来てくれるよね
女子高生踊ってくれよTikTok交われないままマックの隅っこ
しあわせの素が底までなくなって賞味期限だ見守っててね
このまま手繋いで踊る午前2時ありふれている真夜中にいる
わからない右と左で違うこと暗闇に沈むことだけわかる
金色のバカになりたい少しだけ笑ってくれるきみとおそろい
生活と自分に自信がなさすぎる助けてほしいわたしのゆくえ
これで美味しい詩集を買いますね