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2019_01 短歌
自己満で短歌を詠みまくっていた2019年1月のものです。
2月は人に共感されるもの、ということを意識していきたい。
ヘッダーの写真は1月に友達と東京駅付近で遊んだ時に見つけたいい感じのブックセンターです。
初夏のきみ川の中でもさめないでまだしあわせな夢を見ている
はじめての家族旅行は東京で1月2日のスカイツリー
知らない女の物を使う初めて シュウウエムラのクレンジング
この黒い湿疹が今なくなればすぐに露わになれるのにね
顔が無理なら全部無理あなたとの地獄をつくる整形したい
めちゃくちゃにかわいい下着を買ったのでわたしを裸にしてよ今夜
つぶやきでポエムを書くな歌を詠め文学の先前から進め
わたしはみうらじゅんなのにあなたは違う人間みたいばいばい
毎日を手作り着せ替え過ごすと人生ラブ&ベリーだね
僕だけが取り残される今日の淵丑三つ時に全て忘れる
2年前もらったリップスクラブを開けて初めて唇濡らす
断捨離で頭の中をデトックスもういらないよ思い出はゴミ
平成の終わりとみんな騒ぐけど終わらないことなんてあるかな
無自覚の毒がゆっくり蝕んでいつの間にかに離れられない
君を見て僕はなんだか照れちゃって恥ずかしいよね、宮崎あおい
きみがすき嘘じゃないって言ったよね間違えないでちゃんと見て
使用済みコンドームの殻散らばって棒読みの愛だけ残る部屋
飼ってたねネコの名前を覚えてるあなたの名前もう忘れたよ
これで美味しい詩集を買いますね