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「夢」と「思春期の会話」の意外な関係?

(2014/04/16)
※ この内容は、じゅくちょうが過去に書いたメルマガのアーカイブです。当時の熱量をそのままお届けしているため、現在の事業状況とは異なる内容が含まれている場合があります。あらかじめご了承ください。

☆思春期に学ぶ!人の育ち方〜計画、自信、夢〜☆

おはよう!じゅくちょうだ!

今日はマリー・アンナ・リンジーの、中3女子トリオによる超不毛な会話を紹介したい…

リンジー「将来はアメリカに住みたくて、志望校は英語力を高められるとこを考えてるねん」
アンナ「なんでアメリカ行きたいの?」
リ「日本だけで留まっていたくなくて」
マリー「アメリカのどこに住みたい?」
リ「ん〜……シカゴかな」
ア「なんで?」
リ「なんか……わからんけど」
マ「シカゴってあの……ギャンブル的な?」
リ「え、それは……えっとどこやっけ?」
ア「ロサンゼルス?」

(ラスベガスだよ)

マ「アメリカで何したいの?」
リ「普通に住んで、普通にママになりたい」
ア「え、じゃあ国際結婚するん?」
リ「うん、なんか、ハーフの子どもってよくない?」
マ「ハーフでも可愛くない子もいるで」

(お前は何を知ってるんだ)

リ「なんか、同窓会とかで自慢したくない?『こちら、息子の○○よ』みたいな」
マ「『夫の…ポール?ウフフ♡』」

(なんのために結婚するんだ)

ア「会話が無駄に発音よくなるとか?」
マ「『ちょっとDinner行かない?』みたいな?」
リ「なんか、ついつい英語出てしまうみたいな!『あ〜なんて久しぶりのmiso soupなの♩』とか」

(あるか)

……一見、超不毛な会話に聞こえるかもしれない。だけど、ここで問いかけたいことが2つある。

1.夢を具体的に膨らませているだろうか?

2.夢が叶った「先」を考えているだろうか?

夢ってのは、明確に描くほど現実になりやすい。

いつ頃、どんな場所で、何をしているか、そのために何の準備をしておくか……具体的に膨らませば膨らませるほど、叶えるための方法が見えてくる。

(じゅくちょうも、『2年で塾生30名集めて1軒屋を借りる』と夢を描いていた。最初はどうすればそうなるかはわからなかったけど、適当に決めてみたら本当にそうなった。)

彼女たちの会話は、まさしく「夢を膨らませるための会話」だ。

そしてもう一つ。

夢ってのは、「売上でいくら達成する」とか、「スポーツで優勝する」とか、「王子様と結婚する」とか、「ワンシーン」を切り取ったものが多い。

だから、夢が叶った「先」について、考えることを忘れてしまいがちになる。

でも、現実は「ワンシーン」では終わらない。現実とは「日々の生活の連続」だ。

一つ何かを達成すれば、また新しい何かが始まる。

(サッカー選手になる夢が叶っても、20年くらいはサッカーをし続けるし、40歳くらいで引退してからも人生は続く…)

夢を達成して何がしたいのか、その先には何があるのか…ワンシーンではなく「フルシーン」を考えておけば、人生を楽しみ続けることができる。

あなたの夢は何?
どんな状態になったらいい?
そして、その「先」には何がある?

今はわからなくてもいいから、考えることだけはやめないでおこう。

今日も一日楽しんで☆
じゅくちょう


サポートがあると、自信と意欲にますます火がつきます。物語も人生も、一緒に楽しんでくださって、ありがとうございます。