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5歳、3歳、0歳の3人娘を育てている感想

去年三女が産まれて、もうすぐ1歳になる。月日が経つのはとても早い。
こどもの日ということなので、ちょっと振り返り。

前提

私は5歳、3歳、0歳の3人娘がいて、Web制作のプロジェクトマネージャー・ドキュメントサイトのテクニカルライターをしています。
地方在住です。

まず娘たちは本当に本当に本当に本当に・・・可愛くてしょうがない。いつも一緒にいれるリモートワークに感謝。
一方で子育てに伴い様々な変化があったので、ここでまとめておきたいなと思ったのが始まり。3人以上を育てている多子家族の方々にはアドバイスをいただきたいし、3人子どもいるってどんなかんじなの?という方には何か参考になれば嬉しい。(と言いつつ、かなり個人的な内容になるのでそこはご了承ください。)

育児

3人になるとどうなるかというと、単純に数的不利になる。(親2に対して子が3なので)
そのため、3人同時に泣き出すと誰か1人ほっておかなくてはいけなくなる。その都度ほっといても良さそうな人をピックアップし、他2人を全力であやし、落ち着いたら泣いている最後の子を全力であやすということになる。ここらへんの塩梅は結構慣れるまで辛かった。

また、私の場合妻の実家が近いので、困った時はいつも助けてもらっている。もし実家の近くに住めるなら住むことをおすすめする。実家の助けがあるのとないのでは天と地ほど差があると思う。

ライフスタイル

平日は下記のような流れ。(外せないミーティングなどがある場合は変動あり。)

  • 4 〜 5:00に起きて仕事

  • 6:30くらいに起きてくる娘たちと遊んだり準備

  • 7:00 朝食

  • 8:30 幼稚園へ

  • 9:30 〜 16:30 仕事

  • 16:30 散歩(運動がてら)

  • 17:00 〜 21:00 夕食・お風呂・寝かしつけ(仕事残っている場合は仕事)

  • 21:00 〜 仕事が残っていれば仕事

  • 22:00 就寝

うちは幸いにも現在は妻が働いていない(育休)ので、平日昼はほぼ妻にお願いしている。そのため、結構仕事時間の確保はできている。また、上の子2人は幼稚園に通っているので、その時間は比較的余裕がある。
しかし、夏休みや幼稚園が休みの時は3人となると流石に辛いので、平日昼でも少しの時間見たり抱っこしたりが必要になる。その時は仕事を一旦休憩にし、全力で子どもと遊ぶ必要がある。
ここら辺は会社側にも知っておいてもらう必要があるので、子どもがいることと、たまに離席することは周知しておくのがよい。

このような働き方を許してくれる、今の会社と社会には非常に感謝しております。

また、私は先月までディバータにて業務委託をしていたのですが、その時の契約が月128時間だったので、比較的時間を取りやすかった。128時間だと週4日稼働計算なので、めちゃくちゃ良いですよ。ただ、その分当然貰えるお金も減るので、ここら辺は計画的に。

余談ですが、ディバータは社員か業務委託か自由に選んで良いし、コアタイムなく自由にできるし、理由あれば中抜けできるのでめちゃくちゃ助かりました。本当に感謝しかないです。


病気系

元々体が強い方ではないが、子どもから風邪をもらうので、結構体調悪ひつが続くこともある。
例えば、長女から風邪をもらい治ってきた矢先に、次女から胃腸炎をもらいダウン、翌週は三女から、、、のような感じだ。
とはいえ育児は休むことができないので、辛い関節痛に耐えながら子どもを抱っこして寝かしつけすることもある。健康な人や体が強い人が羨ましい。と同時に強い体にならなくてはいけないなと常に思っている。

我が家は3LDKのマンションに住んでいる。
3人目が産まれて家に帰ってきた時に初めに思ったことが、「家狭っ!」ということだった。2人目の時には特に思わなかったので、3人になった途端何かが変わったということだと思う。
ということで、絶賛家を建てることを計画中。しかしこれから建てるとなると1年はどうしてもかかってしまうので、もう少し早くから考えておくべきだったなと思う。

元々はトヨタのタンクに乗っていた。

しかし3人となると、タンクだと物理的に足りない(チャイルドシート3台置かなくてはいけないので)
なのでミニバンのノアに乗り換えた。

(上記は最近発売された新車だけど、私のは1世代前のノア)

子供が3人になると、上述の通りチャイルドシートが理由で強制的に乗り換えが必要になる。つまり何百万円の出費が必要。
ここら辺良い感じのチャイルドシートを開発したり、国とか県とか市とかがサポートしてくれないと辛い人いるんじゃないかなと思った。実際に私もきついなーと思いながら泣く泣く買い替えた。タンク、良い車だったんだよね。

趣味系

もちろんだが、育児の時間が多くなるにつれて趣味の時間が削られてくる。
独身時代は自由に映画見たり小説読んだり漫画読んだりライブ行ったりフェスに行ったりラジオ聴いたりと時間を取れたけど、現在その時間は100分の1程度になっている。

映画

映画館は全く行かなくなった。その分、抱っこして寝かしつけの際にU-NEXTを観るようになった。
ただ、暗い系の話は見れなくなってしまった。子どもが出てきて悲しい感じになるのもダメ。もっぱらリーアムニーソンの映画を見てスカッとしている。

音楽

Spotifyのおかげで、仕事中も音楽をかけている。ただやはりタワレコによく通っていた時に比べると新譜を楽しみにする熱量は下がっていると思う。昔から応援しているアーティスト(Weezerとかアジカンとか)は新譜出るたびに楽しみだけども。

Spotifyのおかげですぐに新譜が聴ける一方、探し出してやるぞ!という気持ちがなくなってしまうのは悲しい気もするが、差し引いてもSpotifyは便利だと思う。

ラジオ

相変わらずオードリーのANNとアルピーDCG、バナナムーンGOLDは毎週聞いている。一方音楽と同じで、新しい番組を聴こうと思わなくなってしまった。聴こうと思わなくなったというか、聴いたら絶対に楽しいのわかっているから聞けないという方が正しい。時間が足りなくなってしまうから。

読書

小説はまとまって読みたいタイプなので、2時間くらい時間が取れるタイミングでバーっと読むようにしている。しかし2時間まとまって取れることが少ないので、その分読書量が減ってしまった。西加奈子さんや朝井リョウさんとか、昔から好きな作家さんの本は相変わらず発売日に楽しみにしているが。
最近読んで面白かったのはプロジェクトヘイルメアリー。

勉強系

常に新しいことを学習しないと仕事にならないので、毎日30分は勉強に充てるようにしている。趣味の時間は減らせるが、勉強の時間は減らせないな、ということでこのようした。

旅行

旅行は子ども産まれてからもたくさん行っている。温泉も近くにあるし、車で1時間走れば良い旅館もたくさんあるので、連休に家でゴロゴロするくらいなら行ってみるかーというノリで行っている。楽しい。

新しい趣味

今までの趣味を満喫できなくなったのはその通りだけども、その分子どもと一緒に楽しめる趣味ができた。
たとえば長女はピアノを習っているので、一緒に練習したり(チューリップを両手で弾けるようになった!)デリシャスパーティープリキュアを見て楽しんだりしている。(推しはマリちゃん)

ここら辺は子育てフェーズによって変わってくると思う。今後元の趣味をとる時間もできると思うし、または子供の成長に伴い新しい趣味もできると思うので、趣味の時間が取れないことを嘆かずに、今を生きるしかないなと思っている。
今後子どもと一緒に何ができるのか考えるのも楽しい。

まとめ

ここまで色々書いてきた。当然長女が産まれる5年前とはえらい違いだと思う。今後も変わっていくと思うので、5年後、長女が10歳の時に読み返してどんな感想を持つのかが楽しみだ。

なんにせよ、子どもとの生活は楽しい、もちろん大変なことも多い、ここでまとめられないくらい色々なこと起こるし予測できない。ただ、娘たちと一緒にあろんでいると、その瞬間しか生まれない感情が出ることがあり、ミラクルやらマジカルやら不思議な感動に包まれることがある。未来は君らの手の中。

子どもが楽しく生きられるようサポートすることは忘れずに生きていきたいなと思う。

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