買い物依存症とそれを克服する決意

産まれてこの方、社会人になってから浪費しなかったことがない。最初は基礎化粧品で親に支払いを肩代わりしてもらった(その額楽天カードで91万、よく破産しなかったものである)
その次は都内で飲み歩き、料理(パン作りにハマり大量の小麦粉を廃棄した)、先住猫が慢性腎不全で亡くなった日からは丁度ブラックフライデーの時期と被り化粧品(メイク用品)の個人輸入が止まらなくなり、毎日何かが届く生活が延々と続いた。
その後定年退職を迎え家に居座るようになった父と衝突するようになった私は、うまく生活できなくなり、精神科の閉鎖病棟に1ヶ月半入院した。
それでも浪費癖は治らなかった。家出をし派遣会社に籍を置くとクレジットカードが作れるようになる。浪費癖は悪い形で発揮された。下着に服、悪いことにその時期クリスマスコフレの時期だったので、大量のクリスマス限定の化粧品。銀行員だったくせにカードローンの仕組みがよく分からなかったので、負債が倍増した。
前の記事にも書いたが、派遣のコールセンターの仕事が2週間しか続かなかったので、デリヘルに身を落として全額返済した。
父とは袂を分かって自立支援施設に入るため、1年9ヶ月また閉鎖病棟に入院した私は貯金してほしいという施設の要望に応えて75万貯金した。私でも貯金できる、自信をつけた私は退院し施設でも3月までは貯蓄体質だった、小遣いを1万切ったことはなかった。
4月に入院した病院に経営が変わってからだ、状況が変わったのは。
自由な雰囲気になってから、また私の浪費が始まった。最初はその隔週の小遣いをすぐ使い切ってしまうので済んだ。だんだんおかしくなってきたのは夏、韓国コスメにハマりだしてからだ。数万の浪費は当たり前になった。その次はレジンの素材と材料、1番ものすごかったのは12月にハマり出した香水だった。パパ活を10人以上して高級香水を買ったりした。この時パパ活にのめり込んでストレスも酷かった。あまり思い出したくない。
最近酷い浪費は韓国ファッションだ。全部で77,000円使っている。その中にドクターマーチンとミルクフェドのバッグが入ってるからというのもあるが、それでも酷い。
今これで神経すり減らしている。いい加減、もう浪費はこれっきりにしたい。これがわたしの買い物依存克服決意表明です。
普通の人と同じように生きていきたいです。
もうこんな生活疲れた。

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