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復習の重要性

こんにちは!
国立受験家庭教師のこうせいです!
今回は復習について話していきたいと思います。

「復習」をあなたは今までやっていましたか?
復習は勉強した知識を定着させる上で
最も重要な勉強行為だと思っています。

復習をしないといくら勉強をしたとしても
なかなか勉強した知識が定着してくれない
と思いますし実際に自分がその経験しました。

僕が本気で勉強し始めたのは高3の春でした。
僕は元々校内でも最下位に近い成績で
受験に対しても全く意識をしてこなかったです。

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しかし、周りの友達が段々受験を意識して
勉強し始めるにつれ僕もさすがに焦りを感じ始め
受験勉強を本気でやり始めました。

僕は国公立理系という受験の中で
一番科目数の多い受験方式でした。
なのでとにかく僕には時間がありませんでした。

そんな焦りから僕は猛烈に急いで
受験勉強を始めます。
当時東進に通っていたのですが
国公立受験志望なのでとにかく授業が多いんです。

東進は映像授業なのですが僕は、
数1A、2B,3、英語、物化、現社、国語を
学ばなければいけません。

これを春からはじめても
早くて夏休み終わりに終われば
いいラインでした。

この授業を僕は無我夢中で終わらせに行きます。
部活が終わっても土日の休みでもひたすら
東進の授業を受けまくります。

僕自身ももうこうするしか第一志望に
受かる手段がないと思っていました。
このように僕は夏休みが終わるまでひたすら
映像授業を終わらせることのみを考えていました。

しかし、ここで問題が起きたのです。

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僕は頑張って夏休みまでに授業を終わらせようと
していたのですが結局秋までかかってしまいました..
(模試やその復習などを考慮していなかった)

「ようやく授業が全部終わった!!」

僕はこのときそう思いました。
これでようやく範囲を勉強しおえたから
テストもバンバン点数が取れる!!と。

しかし、結果は悲惨でした。

全部の科目が基本的には悪く、
更に一番力を注いで勉強をした化学の成績が
一番下がっていたことに僕はショックを隠せませんでした。

僕は高3の秋に自分の勉強してきた知識が
身についていないことに初めて気づきました。
しかし、もうやってしまったものはしょうがありません。
必死で勉強して取り戻すしかありませんでした。

そして、僕はセンターまで必死で勉強しました。
土日は12時間ぐらい毎回勉強していました。
全ては第一志望に合格するため...

そして、迎えたセンター当日。
結果は爆死。

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正直国公立受けるのをやめようかと
思うくらい結果が悪かったです。

親には心配させたくないので
自己採点の結果+30点ぐらいで報告しました。
(正直+30点あっても合格は厳しいレベルだった)

そして、第一志望の二次試験も見事惨敗。
本当に悔しかったです。
ここまで勉強を頑張ってきても
結果がついてこないものなのか。

周りの友達はみんな大学の進学が決まってる。
しかし、自分は全く知らない滑り止めの
大学にしか受かってない。


この状態の中で卒業式で出席するのは
ものすごく辛かったです。
僕はみんなとお別れの挨拶をするときに
笑顔を保つのが本当に苦しかったです。

僕だけが浪人なのか...

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このように現役の受験で
大きな失敗を学びました。
「ただ勉強量をこなしても点数は取れない」と

この反省から僕は浪人をする時に
復習を徹底的に行うようにしました。
一個一個丁寧に知識を定着させていくことが
点数を取るために一番の近道であると信じて...

そして、浪人の一年間復習をとことんやりました。
勉強は量をやることが目的ではない。
早く範囲を終わらせることでもない。
勉強した知識が定着していなければ意味がないと...

そして現役時代、
滑り止めの東京工科大学しか受からなかった僕が、


一年間浪人をして勉強をやり遂げたことで
横浜国立大学と早稲田大学先進理工学部に
見事合格することが出来ました!

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僕は今でもこう考えています。
「復習」によって知識を定着させ、
それによって難関大に合格することができたのだと。

これを僕は家庭教師をしながら皆さんに
ずっと伝えたかったことです。
これを知っているか知らないかだけで
模試の成績も全く違うと思います。

なので、僕のインスタをいつも見てくれていて
LINE@も登録してくれているあなたには!!
復習の大切さを是非知ってほしいと思っています!

ぜひ今日からでいいので
復習を意識してみてください👍